2009.08.12
ROCK IN JAPAN Fes.09 1日目
7/31(Fri)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL2009
ひたちなか海浜公園
【この日の私の行動】
朝礼→100s(芝)→KING & PRINCE(YO-KING × 堂島孝平)(海)
→奥田民生(湖)→(途中から)怒髪天(海)→(途中から)ウルフルズ
今年も前日泊で水戸入りしてました。
水戸からの会場へのバスは今年も快適・・・ですが、
初日はやはり平日ですね。
8時くらいにバスに乗ったのですが、到着は9時でした。
通勤ラッシュ渋滞ですね、完全に。
でもそれほど急ぐ旅でもないので、ゆっくりとね。
今年の心配は何と言っても天気。
水戸と現地のひたちなかでも天気が違うので
(海浜公園ってくらいなのですぐそばは当然海だし)
天候に対する準備が結構大変でして・・・
バス降りて一言「やっぱり涼しい・・・こりゃ夜絶対寒くなる」と確信。
今年は10周年なので10周年ロゴ。
朝、雨降っていたこともあってか入場は皆さんのんびりめ?
シートもいつもの所、多分ダメだよねーって言っていたのに
全然余裕だった。
当日入りのJちゃんも揃って、
渋谷さんの朝礼。
去年のネットでの犯行予告。
年末のダイブ事故(があったのは知らなかった)
の話が多かったかな。
本当にいろんな事と葛藤してるんだと思います、RIJFは。
大きいフェスだからこそ、自由な空間を作りたいという思いと、
そんな「自由」は
5万人それぞれの「自由」があるからこそ起きる問題たち。
なかなか難しいよなぁ~とは思う。
さて、朝礼でPerfumeを呼び込んで、
3人を確認したところでグラスステージを出て、
向かうはユニクロ(笑)
開演中に表に出たのは初めてだったんだけど
WING TENTとか駐車場から見れるんじゃないか、って思ってみたりとかしました。
ちょうどWING TENTはGOING UNDER GROUND。
いや、テント入りきれてないし。当然すごい人。
やっぱりこのステージ割には納得できてない私であったりします。
もちろん意図があるんだろうけどね。
ユニクロは
会場出てすぐのショッピングセンター内にあります。
いやーとにかく寒いので、私はレギンス、
AちゃんとJちゃんは、上着1枚仕入れてました。
ちなみにRIJFのお客さんと思われる人たちもチラホラ。
私だけじゃないんですね(笑)
無事に買い物も済んだところでお昼は、当然みなとや。
ビール買おうかなぁ~と並ぼうとしたところで
大音量で
「ああああああーーー」という声。
一体何事かと思ったらEとY。
そんな大きい声出さなくても~。
心臓止まるかと思うくらいビックリ(笑)
来てたの知らなかったので、私も驚いたわ。
しかし、このふたりは、冬も夏もみなとやでよく会います。
本当偶然ってすごいわ。
ご飯も食べて、時間もよいところで
Yさんも合流して100sの時間です。
【100s】
楽器隊だけ出てきてミス・ピーチで
イントロダクション。このまま曲に入ったら最高だなーとは
思ってたんだけど、残念ながらナシ。
中村くん出てきて
♪どう~?と
「犬と猫」からライブスタート。
いやいや、100sは毎年そろそろGRASSは・・・って思っていたんだけど
今年は例年になく結構人も多かったし。
しかも、ショートホープとか、ジュビリーとか。
思わず「うぉーー、久しぶりだーー」という選曲に正直ビックリしました。
せっかく新しいアルバムも出たのになぁ~とは思いつつも
「やっぱりライブできないのかなぁ~」と思っていたところに
1曲だけ「いぬのきもち」
お客さん盛り上がってた!よかったぁ。
やっぱりライブ希望!!
「新世界」のイントロ聞いただけで泣いてしまう私。
まさか、ここで新世界聞けると思ってなかったから
なおビックリ。
最後は「キャノンボール」そして「ロックンロール」と
盛り上げてました。
最後、ロックンロールはギター二人のジャンプを期待してたんだけど、
まっちーは来い的な仕草してたんだけど
小野ちゃんがもう結構それどころじゃなくなってたみたいで(笑)
その姿も面白かった。
ここだけの話、
100s見るの楽しみにはしてたんだけど
あんまり期待はしてなくて(爆)
しかし、本当に期待を裏切られたライブでした。
やっぱり中村くん、そして100s最高です。
やっぱりライブみたいよぉーーー。
この日のライブで、中村くんの気持ちが変わる事を願う。
本当RIJFだけじゃ勿体ないよ。
そして帰ってきていろんな所で
「思ったよりも100s良かった」と書いてる人がいて
うれしい。
ミス・ピーチ(イントロのみ) / 犬と猫 /そりゃそうだ/123 /ショートホープ /
いぬのきもち /ジュビリー /新世界/ キャノンボール /ロックンロール
一度シートに戻り、時間的には
TRICERATOPSに間に合うわけですが・・・。やっぱり無理、って事で
今年新設されたステージ、
SEA SIDE STAGEに向かいます。
SEA SIDE STAGEはハングリーフィールの中を抜けていきます。
こんなところに続く道があったんだね、という発見もありつつ。
そして、そんな坂道には風船が。
初日から結構しぼんでて、空間ディレクターと思われる人たちが
せっせと風船を膨らませていたのが
少々かわいそうでした。
見た瞬間「せまっ」「小さっ」って思ったのは
言うまでもありません。
KING & PRINCEはまだしも、ここで怒髪天??というのが
少し心配になりました・・・。
まだ時間もあったので、さらに高台に。
海がすぐそこ!です。
いや、海浜公園だから当然なんですが、
しかも観覧車も何度も乗ってるのに、
やっぱり近くに海があるんだな、と改めて実感します。
【KING & PRINCE(YO-KING × 堂島孝平)】
さてステージ戻って、KING & PRINCE!
このふたりのユニットを見るのは初。一度堂島くんのライブの
ゲストがYO-KINGだったときは見た事あるけども。
しかし堂島くんのRIJF。
やっと念願かなったな~。
そんな堂島くんはハーフパンツに、上はシャツに蝶ネクタイ。
PRINCEだから当然なのか。初RIJFで、気合を入れての衣装だったのか。
KINGからも「それは突っ込んでいいの?」といわれてた(笑)
YO-KING、
「素敵な30分をお約束します」と言ってはじまった
この日のために作ってきた曲「空と緑の気まぐれサラダ」
いや、ずっと
♪空と緑の気まぐれサラダ~って歌ってるだけなんですが。
歌詞が出来なかったらしいです(笑)
曲中にお互いの自己紹介をするんですが、
その自己紹介してるところに
♪空と緑の~って割り込んじゃう所はさすがだと思った。
もう掴みはバッチリOKでしたね。
YO-KINGが、最近堂島くんが作った歌で一番好きな曲、
新曲なんですけど・・・と言って始まった曲が
2月のGGKRのツアーで最後に歌われてた曲。
YO-KINGが歌うと、本当にKINGの歌になるから不思議だ。
そして改めて名曲だった。
「デイドリーム・ビリバー」はKINGが歌詞を変えて、ということで
♪もう彼女は~の出だしを♪もう彼は~って歌ったところで
「あ、これは清志郎さんのことだ」と思って。
その後も、♪彼女はクイーン、のところを
♪彼はGOD~って歌ったり。
清志郎さんへの歌だね。これも本当によかった。
この二人が揃うと、本当にしゃべりすぎで、
イベント等だと怒られるらしいんですが、
今日はさすがに時間厳守、堂島くんの足元には巨大なデジタル時計(見せてくれた;笑)が置かれていたようです。
KINGの足元じゃなくて堂島くんの足元だった事に笑えます。
それでも前半サクサクと進んだのでダラダラMCも少しありました。
いやー楽しい。
そして、最終的に
「ここに来てる人、何を期待しに来たんですかね?」と二人で
爆笑してました。
いやいや、君達のハーモニーを・・・いや、しゃべりを・・・?
YO-KINGの「Heyみんな元気かい?」そして最後に
「KING & PRINCEのテーマ」で素敵な30分は終了。
いやいや、やっぱり素敵です、この二人。
そして改めて堂島くんの声って野外にもピッタリだよね。
そうそう、堂島くんが出てるのに晴れてたのよ、それがビックリ。
本当ここで雨だったら本物だったよね(何がだ)
そして堂島くん、今度はぜひバンドでRIJF出演できるといいなぁ。
空と緑の気まぐれサラダ / エンドレスマン / デイドリーム・ビリーバー/
Hey! みんな元気かい? / KING & PRINCEのテーマ
次の民生まで少し時間があったので、
SeaSideStage周辺を探検。
少し歩くとカフェテラスがあったり、
ためしにこっち行ってみる?と
誰一人としていない場所に迷い込んだりしました。
それはそれで楽しかったんですが、
いやいや、もうちょっと規制しておいて(笑)
バインに行くYさんと別れて、再びAちゃんと合流。
一緒にLAKEへ。
バインの途中でLAKEに入り、いつもの指定席へ。
(一番後ろの階段)
久々にバイン見るなーって思いつつ見てたらいつの間にか
意識がなくなっていた(笑)
【奥田民生ひとり股旅】
久々のソロだぁ~と喜んでいたんだけど
この日はどうも風が強くてね。
周りのバンドの音が全て聞こえてわけわからん事になってた、LAKEステージ。
しかも、民生さんの音がどうも弱い。前半は特になんだかなーな感じだった。
多分、風の流れる方に自分たちがいたらもっとキチンと
聞こえていたんだろうけど、逆側にいたもので
ボソボソしゃべるMCはほとんど聞こえなかったのが残念。
トータスに歌うから、と約束して歌ったのはウルフルズの「いい女」
そういえばセットストックでも歌ってたというくるりの
「ばらの花」もすごいよかったなぁ。
イージューライダー / 愛のボート / たったった/
The STANDARD / ばらの花 (くるり)/ いい女 (ウルフルズ)/
CUSTOM /さすらい
さて、ここからの移動は
怒涛というか半分無理な並びだったんだけど
少しでもいいから、ということで
まずはシーサイドへ。
本当は100円電車に乗って移動しようかと思ってたんだけど
すごーい列になってて、
こりゃ歩いていった方が早いでしょ?って事で、
少々早足で、Sea Sideに向かいます。
ハングリーフィールドで聞こえてきたのは「労働CALLING」
「GREAT NUMBER」の途中くらいで、やっとステージ前到着。
【怒髪天】
ちょうど最初のMCの前だったので、増子さんには
「はい、よく来たー」って言われたけど、
その後すぐに怒られた。
「こっちのバンドは、いつでも見られるぞ」と。
逆に「橋の下とかでやるようになったら、宜しくお願いします」とか。
この日の兄ィは終始、ウルフルズの話をしていたよ。
トータスとは、同じ歳、そして随分前からの知り合いだったようだ。
「さっきトータスにウルフルズのカバーばかりやるから、って言ってきた」とかね。
トータスには「頼むから普通にやってくれ」って言われたらしい。
後半のドンマイ・ビートでは♪ガッツだぜ!と単語入れつつ歌ったり、
最後のサズバズレで止まったときに、友康さんが
バンザイのギターイントロから兄ィが
♪バンザイ~君を好きでよかった~このままずっと~って歌ってくれました。
そしてウルフルズに「何だったら明日からでも活動再開してくれてもいいだぜ」と。
そんな一言に兄ィもウルフルズが活動休止する事が寂しいんだな、と改めて思う。
アンコールでは
「何でお前らまだいるんだ、さっさと行け」と言われましたけど(笑)
酒燃料爆進曲 / 労働CALLING / GREAT NUMBER /
ドンマイ・ビート / NO MUSIC、NO LIFE / サスパズレ
-en-
美学
ダッシュでステージを後にして、ウルフルズ。
怒髪天が終わった途端に聞こえてきたのは
ちょうど「バンザイ」でした。
【ウルフルズ】
私は六本木で気持ちを受け止めてきたし、
自分の思う事を信じているので、
あまり寂しい感じはなかった。
シートから見てたので
当然ステージが遠かったのもあるのかも。
ただ、やっぱりトータスが「最後だから」というと
やっぱり不安になるんだけどね。
本当はもっといろんな曲が聞きたいとは思うのだけど
それは六本木見てる私からしたら贅沢なことなんだよね。
基本は六本木と同じような並びでした。
でも当然増えるかな、と思っていた
「それが答えだ」はやっぱりうれしかった。
いろんな事があるかもしれないけど、
なんか「そーです、そーなんです」と歌ってると
いろんな事を思ってしまうね。
あと何気に夜聞く「SUN SUN SUN95」は初でした。
またお天道様がガンガンに輝いてるときに聞きたいな~と。
そして最後の「いい女」フェスで
あんな大きな声で「トータス」の名前を聞いたのは初めて。
感動しました。
ガッツだぜ!! / バンザイ~好きでよかった~ / びんぼう’94 / 借金大王 /
あの娘に会いたい / 笑えれば / サムライソウル / SUN SUN SUN’95 /
それが答えだ! /ええねん
-en-
いい女
アンコール終了後、花火があがり
あっという間に1日目終了~。
しかし、例年に比べるとトリのバンドのスタートも遅いし、
終りも遅い。この時には既に20時30分を過ぎていた。
当初、夕飯食べて帰ろうか、と予定していたのだが、
あまり時間もなかったので、早々にホテルへ戻る事に・・・。
でも結局、会場を出るまでにやはり30分。
そしてバスで水戸まで30分。
今年は水戸黄門祭りがずれていたので、水戸までのバスは
渋滞もなく快適でしたが、
それでもホテルに戻ったのがもう22時近く。
やっぱりGRASSで最後は結構大変なんだな、と実感しました。
この日は
ホテル近くのファミレスで遅い夕飯を食べて、
翌日の予定を決めてこの日は就寝したのでした。
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