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12/28（mon）
COUNTDOWN JAPAN09/10
幕張メッセ

【この日の私の行動】
PUFFY→奥田民生→TRICERATOPS→佐野元春→UNICORN

この日は仕事収めだったんだけども、有給をとって休み。
2009年の正月から始まった、UNICORN祭りを
キチンと自分なりに締めたかったから。

しかし３日前に飛び込んできた訃報。
精神的にはかなりつらかった、１日目でした。

■PUFFY
途中入場だったのかな。右側から入ったら見慣れたチームが４人（笑）
本当、連絡してないのにこの規模で会うって、すごいよなー。
彼女たちもフジファブリックを好きなので、やっと志村のことをいっぱい話せる友達発見ーな感じで
顔見て安心する。

最後「アジアの純真」で終わるには早いかなぁ～って思ってたら
「正彦に書いてもらった曲を最後やります」と
『DOKI　DOKI』を最後に演奏。最初から涙でスタートです。

ジェット警察 / 愛のしるし/Tokyo I’m On My Way/boom boom beat/
誰かが /渚にまつわるエトセトラ /Bring it on/アジアの純真 /DOKI DOKI

■奥田民生

次のトライセラの時間が迫っていたので、
臨時出口近くで見ることに。

出てきた民生さん、珍しい色の濃いサングラス。
何かいつものような余裕な風格というよりは
すごく一生懸命ギターを鳴らして歌ってる、という印象でした。

そんな雰囲気の『さすらい』で号泣。

今年はUNICORNをやっていて、楽ですよ。みたいないつもの
民生節のようなＭＣもして笑っているんだけど、
やっぱりどこかぎこちない感じだったんだよね。

『コーヒー』は確か、志村が民生の曲で好きな曲、って言ってたような気がする。
そんなことを考えつつ、聞いてたら
「最後の曲です」と強引に始まったのが･･･

フジファブリックの『茜色の夕日』

もう涙腺崩壊。
まわりもみんな泣いてた。

そしたら民生さんも後半、
♪君の目から大粒の涙があふれてきたんだ
のあたりで歌えなくなっていて。

それ見てさらに号泣。
本当にもう志村はいなんだな、って
初めて実感したのが、このときだったのかもしれない。

最後に「フジファブリック」と一言だけ言って
去っていった民生さん。
でも志村は見てるよね、絶対。
そしてなんでみんな泣いてるの？ってきっと思ってるよ。

それはなにかとたずねたら / さすらい/ 雲海 / The STANDARD
コーヒー / 茜色の夕日（フジファブリック）

■TRICERATOPS

涙収まらず、でも次のTRICERATOPSへ。
しかしトライセラもコスモかぁ～。なんだかなぁ。
コスモとMoonだと、演奏時間がやっぱり短いな、と感じてしまう。

しかしトライセラのセッティングの時のギターの音がかなりの爆音で
泣いた私の頭にはかなり厳しい。

ライブ始まったらどうなるのかな～と思って心配だったんだけども、
始まって音鳴らしたとたんに
和田くんがPAに向かって「下げろ」って怒ってたのがかなり笑えた。
あの爆音は何だったんだ？

トライセラは、フジファブリックのカバーをすることはわかっていたのですが、
「シムシム、聞いてくれ」って始まったのは
『陽炎』でした。
わかってはいたけど、やっぱり涙が止まらない…。

そのまま『I GO WILD』へ。なんだかその後はボーッっとして聞いてました。
せっかく大好きな『GROOVE WALK』もあったんだけどね。

GOING TO THE MOON /FUTURE FORDER/爆音TIME/
陽炎(フジファブリック)/I GO WILD/GROOVE WALK

■佐野元春＆THE COYOTE BAND

久々の佐野さん。多分前回見たのもCDJだとは思いますが。
実はTHE COYOTE BANDで一度見てみたかったのです。
だってドラムは小松さんだし。ギターは深沼くんだし。ベースキヨシさんだし。
あれ？キーボードも見た顔が。
この日２度目のシュンちゃん。そしてもう一人はリクオさん。うひょー、全員わかってしまうバンドって
すごいな…

曲もCOYOTEの中からがほとんどだったんだけども
結構知ってる曲が多かったんだよな。

星の下 道の上/君が気高い孤独なら/ヒナギク月に照らされて/裸の瞳/
夜空の果てまで/世界は誰の為に/アンジェリーナ

最後、アンジェリーナで正面前方へ。
やっと小松さんが見えた（笑）

■休憩

その後、ゴスペラーズ、くるりと見ようかと思っていたのですが、
PUFFYの時にあった友達に連絡し、合流。
志村についておおいに語り合う。
そんな事をしていたらあっという間にUNICORN。
せっかくなので真ん中前方で見る事に。

■UNICORN

衣装は、雑誌「CUT」で使われた白のつなぎでした。
まさか『服部』からはじまり『ペケペケ』の流れからスタートするとは思わなかったです（笑）

そして友達から「もん宝」持ってきた？って聞かれたんだけど
「いや、もってきてないし、やらないでしょ？」なんて言ってたPTAをやるとは、
そして半世紀少年もビックリした（笑）
もう何でもありだな、UNICORN。

そしてやっぱり最後の『HELLO』で号泣。
今までで一番泣いたかも。
もうなんか音も歌も聴いてて本当に響いてきて、
こんな気持ちでまさか聞くことになるとは･･･ね。

アンコールは「アンコールいただけるなんて」とかなんとか言ってたけど
「いやいや、この日のために練習してきたんです」と、始まったのが
『雪が降る町』
しかも本当にステージから雪が降る演出。
もうさすがJAPAN。

雪が降る町の一言一言に、ジーンと来てる私。
最後の
♪どうか元気で、お気をつけて

と、今年１年活動してくれたUNICORNからしばらく会えないけど、
がんばれよ、ってメッセージをいただけたような。

１時間のライブはUNICORNのまさしく２００９年の集大成。
本当にありがとうございました。

服部 / ペケペケ/ オッサンマーチ/ ケダモノの嵐 / 半世紀少年/ PTA
すばらしい日々 / WAO! / 大迷惑 / HELLO
-en-
雪が降る町

*後日飾られていたこの日のフラッグより。