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2009.07.13

7/10(金)ウルフルズ@六本木アリーナ

7/10(fri)
ウフルズ
緊急フリーライブ
六本木ヒルズアリーナ

前日の活動休止の発表を受けてのフリーライブ。
全然行けない場所だったら諦めるんだけど、でも会社から歩いて5分。
ダッシュすれば間に合うわけで。
どうしても諦めきれずに、仕事終了後、六本木ヒルズアリーナへ行ってました。

会場についたのはスタート5分前。
整理券がないエリアにはすごい人がいっぱい。
なかなか中に入れず、イライラ。

しかし実際整理券のエリアに入ってみると、かなりスペースがあって、
フリーエリアでギューギューで見てる人たちに申し訳ない気持ちになる。

定刻通りにメンバーが出できて、ライブスタート。
1曲目は「ガッツだぜ」

私にとってウルフルズのライブはかなり久々だったんだけども、
なんだか音がなった瞬間「そうだ、ウルフルズだ」って
当たり前のことを思った。
当然メンバーの表情は硬かったけど。

「笑えれば」でジーンと来て「サムライソウル」では号泣してた。

最後はええねんだった。
「信じていけばええねん」「ちょっと休めばええねん」
と歌うトータスにやはり涙がでる。

ミッキー(キーボード)がいなかったので仕方ないが「それが答えだ」を
聞きたかったなぁ。あと「暴れだす」も。
RIJFで聞けるかな。

アンコールはお約束の「いい女」
まさかいい女聞いて、泣く日が来るなんて思ってもみなかった。
ワンマンでは「もういいよ」と思ってしまうくらいシツコイ(笑)最後のトータスコール。
今日はいつまででも聞いていたいと思った。
一度メンバーが下がったもののなりやまないアンコールに、
メンバー再び登場し、右へ左へ挨拶。

また再び下がり終了のアナウンスが流れても帰らないお客さん。
しばらく待った後に出てきたのは私服のトータス一人。「みんながどう思うかわからないが、今一番やりたいことやらせてもらう」

と言って弾き語りした曲はソロ名義の「明星」だった。
きちんとはじめて聞いた。いい曲だと思う。私のまわりにいたお客さんはほとんど一緒に歌ってた。そんなお客さんをみて少し安心していたようだ。
しかしこんな時にまたわざわざ賛否両論なことをわざとやるトータスがトータスらしくて笑える。

明星終わった後、私服で3人とも出てきた。
ソロの弾き語りが終わった後だからこそ、
3人が出てきてくれてうれしかった。
そしてこの3人はトータスの気持ちをすべてわかってるんだな、と思えた瞬間だった。
きっとトータスの事を仕方ないヤツだな、と思っているかな、といいながら笑っているだろうと。
ウルフルズはすてきな仲間という事はきっと変わらないハズ。
そんな仲間を裏切ったらきっと罰があたるよ。

兵庫さんが書いていたけど、トータスという人はウルフルズが好きなんだと思う。好きすぎるんだと思う。もしウルフルズが嫌いだったらとっくにやめているはずだと、改めて思った。

当然中途半端な事が嫌いなんだと思うし、自分に嘘がつけない人なんだとも思う。

ライブを見るまではもっとメンバーとそれぞれ違う方を向いているのかと思っていたけども、意外とそうでもないように感じたから、そういう意味ではほんとに休止なんだな、とは思った。

トータスの一言ですごく印象に残った、そしてそれが本音なんだろう。
でも、私はその一言を聞いて少し安心したの。

「ウルフルズがキライになったわけじゃない。いまだにガッツだぜ、のイントロが
聞こえてきたらドキドキするし。
ただ、それを続けていける自身が・・・ない」

ウルフルズを大切に思っていてくれて、
そのドキドキ感を大切にしたいと思うのであれば
少し休んでくれて全然OK。私はそう思う。

もっともっと最強のウルフルズになって帰ってくるって信じてます。

いろいろ書いたけど、どうしよう、全部騙されてたら(爆)

その時にはたくさんの恨み節を書きたいと思います。

【Setlist】
ガッツだぜ!!/バンザイ~好きでよかった/借金大王/あの娘に会いたい/
笑えれば/サムライソウル/ええねん
-en01-
いい女
-en02-
明星

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