2007.05.07
ARABAKI ROCK FEST.07
04/29(sun)
ARABAKI ROCK FEST.07
エコキャンプ・みちのく
【この日の私の行動】
POLYSICS→斉藤和義(BAND)→Caravan→(UA)→BRIGHT KIDS→ウルフルズ
【ご飯】
オムソバ
玉こんにゃく(川崎町)
ニジマス(川崎町)
2日目、朝ホテルロビーに9時集合。
怒髪天が見たくて少し早めかな?と思われる時間に出発!
行きのバスはちゃんとした観光バスだった!
3人だったので、二人席だと別れちゃうなーと思っていたんだけども、
一番後ろの席キープできて3人で並んで座る。
バスの中で10時からのJUN SKY WALKER(S)のチケット取り。
ラママはインターネット販売があったけども、
名古屋は電話予約のみ。
電話予約なんて取れたことないので、
半ば諦め気味だったんですけども、10時10分になろうか
ならないか、のところで隣のMが挙手
「はい、繋がりました」
えーーーーー!!!!
ということで無事にチケットが取れました!
信じられない気持ちと、うれしい気持ちと。
ジュンスカのチケットが取れたことでこの日も
幸先のいいスタート!と
言いたいところだったのですが・・・
会場近くまで来たところで「大渋滞」
ちっともバスが動きませんねん。
時既に10時30分過ぎ。
この時間にバスを降りてなければ怒髪天には絶対に間に合いませんって!!(涙)
結局、バスが到着したのは11時過ぎ。
そこから歩いて会場に到着したのはもう既に
11時30分でございました。
食べ物やら飲み物やらを買いつつ、
ブラブラ歩いて、テントまで。
陸奥ステージ前すごいことになってます。
通路が埋まってて歩けません。
誰が出てるの?状態だったのですけども(笑)
みんな大好きビークルでした。
そうか、ここビークル、アジカンって続くんだった。
テントでみんなでしゃべってる間、風がすごく冷たくて 寒くて、早速厚着。
考えたらテントの中に入ってれば暖かかったのにね。
しっかり着込んだところで、POLYSICSを見に荒吐へ移動。
時間通りに始まってしばらくはゆっくり見てたんですけども、
やはり気がついたら結構踊ってしまいましてですね。
あんだけ着込んでたのに、気がついたら長袖Tシャツ1枚になってましたよ(笑)
いやー久々にPOLY見たけども、楽しかったなぁ~
14:00~川崎町の川魚を販売するとの事だったので 並ぶ。
どのくらいの販売があるのか見てきたMが帰ってきて一言
「前に増子さんが並んでる」
え?どれどれ?と見ると
ヒョウ柄のハンチングかぶって
顔真っ赤にした、増子兄。
そして魚を手に持って喜ぶ兄。
本当、兄らしいひとコマでございました。
そしてそれを見て喜んでる私たちも私たちですけどね。
川魚を手にして、鰰へ、斉藤くんBANDバージョンを
見に行く。が既にもう後半で、
行った時にはちょうど「ウェディングソング」の後半。
そして「うたうたいのバラッド」が始まって。
最後の曲は「ベリベリーストロング」でございました。
「斉藤くん<<川魚」状態になってしまったことに少々反省。
本当はこのまま津軽へ行ってCaravan、だったのですが
いやいや、暑いって、この格好!
状態だったので、一度テントに戻り体制を整えて、津軽へ。
津軽から流れてくるCaravanの音がとても気持ちよく。
音に吸い寄せられるように、ステージに向かった感じでした。
Caravanは去年のライジング以来。
その時は雨だったんだけども、今回は見事に晴れ。
野外でCaravanの音に身をゆだねて踊って。
いやー最高に気持ちよかった!
知ってる曲も多かったし。
Mと二人で「よかったねー」とちょっと興奮状態で テントに戻る。
帰る途中、私が「お腹減った」と言ったら
マジで?って顔されたけども(笑)
結局このARABAKIで何個めか?の オムソバ購入してテントに戻る。
オムそば食べて、私はUAを聞きながら少し横になる。
1曲目から「情熱」
ってかこの曲しか知らないのですけども(笑)
2~3曲目くらいに皆さん戻ってきて テントをたたむ。
設営した時同様、なかなか手際のいい感じで。
車に寝袋や何やらをしまいに行ってる間に
シートを、ステージの見えるエリアに引越し。
そして密かに楽しみだった「BRIGHT KIDS」
いやー最高だった!
地元小学校の吹奏楽部の演奏なんですけども。
スゴイ!の一言につきました。
私、中学の時吹奏楽部だったけども、
こんなに上手じゃないって…。いやー負けたね。
管楽器はソロ吹く子もいて。
そういう時の歓声がもちろん半端なく。
これは演奏してる方もうれしいだろうなーって思う。
そしてこの中から、将来またARABAKIに戻ってくる人も
いたらこれは最高だなーって思えたよ。
きっと彼らにとってARABAKIでの思い出が最高のものに
なりますように…と願わずにはいられない。
そして気がつけばもうウルフルズを残すのみ。
ウルフルズを待っている間、津軽のSOUL FLOWER UNIONの音が
流れ聞こえてくる。
その音にあわせて、踊る二人。
普通に踊ってればそれはそれでいいんですけども…
だんだんおかしいモンキーになっていき、
「それ明らかにおかしい!」
しかも口ずさんでるメロディは
「太陽にお願い」
と大爆笑。
いやー笑い転げまくってましたよーこの時間。
お腹痛かったもん…。
今回このフェス参加した仲間内がみんな揃ってウルフルズを見ました。
久々のウルフルズ、楽しかったー。
【SETLIST】
春一番/愛がなくちゃ/借金大王/バンザイ/サムライソウル/
それが答えだ!/ガッツだぜ!/情熱A GO GO/ええねん
-en-
いい女
野外で何度かウルフルズ見たことあるんだけども
夜見るのは何気に初かも。
昼間ーってイメージあるけども 夜もいいじゃん。
そして最近フェスで思うのは大トリは
はやり、みんなが知ってる曲があるバンドは強い、って事。
本人たちは「鮮度がない」とか
「バンザイ、ガッツだぜ、バンザイ、ガッツだぜ、たまにええねん」とか
言ってたんだけども、でもね、それが大事なんだって!
RIJFの大トリなんかでも思うのだけども
フェスの集大成として思い出に残るのは
やはりこういうバンドだったりするんだよなーって。
改めて思いましたね。
この日は「それが答えだ」が聞けただけでも満足な私(笑)
新曲の「情熱A GO GO」をはじめて聞いたけども、
これもよい感じじゃないですか。
あ、ジョンBの髪の毛長すぎじゃないですか?
あれはあれでいいんでしょうか(爆)
アンコールも終わって、最後プロデューサーさんから挨拶。
「来年もココでやります!」と
最後、感極まって泣いてましたね、菅さん。
私も久々のARABAKI参加でしたが、
春のフェスとしての定着感と、そして
やはりフェスをわかってきてる人たちが
多くなってきたのかなーって思えました。
もちろんまだまだARABAKIとしては改善してかなくちゃ
いけない点は沢山あると思いますけどね…。
ただ日程があえば、ぜひとも来年も行きたいフェスだなーと。
本当に「夏まで待てない感」をヒシヒシと感じ、
その中に自分がいることが「あー私も結局この中の一人なのね・・・」
なんて思わずにはいられないのでした。
Posted at 06:27 | Category: ARABAKI07 | No Comments