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2007.06.18

6/17 100s@横浜BLITZ

6/17(sun)
100s
LIVE TOUR 2007百来来!!!!!!
yokohama BLITZ

待ちにまった100sライブでした!

以下ネタバレ。

年末のCDJで見逃してしまったので(なんせ大阪行っちゃったし;苦笑)
なんと100sとしてはOz#のZeppTokyo以来。もう2年も経つのか、あのツアーから。

番号が早かったので、早めに入場。
前に行こうと思えば行けたのですけども…
風邪をひいていたのもあって(実はかなり熱っぽかった)
体力自信なし、との結論で(笑)
一段高い所のバー前最前列キープ。もちろん小野ちゃんのいる上手側です。
いつから私は彼のギターにそんなやられるようになったのでしょうか。

でも実際ライブ始まっちゃうと中村くんばっかり見ちゃうんですけどね。

開場のSEが一段と大きくなって流れてきた曲は
♪ニンニキニキニキ~って(笑)
これって、ドリフ?あれ?自分でも記憶が怪しいぞ。
一体誰の趣味よ?って感じだけども。
100sらしいといえば、そうなんだよな。

そして中村くんの「でーーーーーーー」から始まる「そうさ世界は」でライブスタート。
まさしくライブも「Oz」からの流れを受けての「で」なわけなのよね。

しかしその「で」に来るまで1年半、長かった。
そして本当にこの日が待ち遠しかった。

ライブの方はアルバム「ALL!!!!!」をほぼ忠実に再現した流れ。
アルバムの爽快感とスピード感、さらにましてライブでも飛ばしていく。

中村くん、そしてお客さんが一体となって音を楽しんでる姿がとても印象的。
みんな笑顔。
この日を待っていたんだなーという事を実感する。もちろん自分も。

本編でOzからの曲は「Honeycom.ware」と「A」
ハニコムの方はちょっとアレンジ変わってたな。このALL!!!!!で出してる音っぽくて
流れて的にはとてもよかったと私は思った。

やはり「A」は♪ワン・ツー・スリーの小野ちゃん!(笑)
あの一生懸命さにいつも私はふにゃふにゃになってしまいます(爆)

一つの聞き所は「あの荒野に花束を」
この前のMCで中村くんから池ちゃんに「次はピアノだね」って振られて…
池ちゃんふざけて「じゃ、Let It Beを」なんていっちゃったもんだから
後にひけなくなり。お客さんだけじゃなくてメンバーからも「やってー」の視線(笑)

仕方なさそうに池ちゃんがイントロを…
そしてなんと中村君、何を思ったか池ちゃんの横に立って、彼の肩に頬を乗せて寄り添うか!!!
そのトローンとした表情の中村くんに…ウーン、ちょっと心配になりました。
いや、うそうそ。とても可愛かったのよ(笑)

しかしイントロだけで終了してしまい、ブーイング。
「どうして歌わなかったの?」という質問に
「日本語の歌詞しか出てこなかったんだよね」と。
それはどういう歌詞?という突っ込みに
「1曲だと250円、10曲だと2500円。お得だね~LP~」
という歌詞だったようです。

その歌詞を聴いて中村くん「さすが、天才だね、池ちゃんは」って。
池ちゃん「だてに800年生きてませんから」って。
あんた妖怪かよっ。って。

いや、こういうMCの後に「あの荒野~」を聞けるのかって感じなんですけども
歌と演奏は本当別なのよ。100sは。
もう一気にその世界に引きずり込まれるのよ。

「つたえるよ」はヒロくんのベースの♪ブーンってね。
やっぱり特番で聞いた裏話的な所の音とか目に入ってしまいますね。

そして「蘇州夜曲」から「ももとせ」もう終盤か?って思ったら
「もしこのまま」であっさりと終わってしまいました。

短いっ、って思ったら本編1時間10分くらいしかありませんでしたよ。

アンコールは、それぞれソロの曲!って事で中村くんの10年前のデビュー曲
「犬と猫」
「恥ずかしいからみんな一緒に歌ってね」って彼は言ってましたけども
やっぱりこの曲は人気あるよね。みんな大好き「犬と猫」って感じで。

それからギター町田さん、まっちーの新しいアルバムより
100sが参加した「クラシック」
コーラスはよくメインでやってる事があるけども、やはり彼はギタリストな
イメージが強いもので、歌をメインに見ると意外な感じがする。

アルバム購入しようかな~。

そして最後は「レキシ」
もう池ちゃんが、羽織のTシャツ着てたからやると思ってたもんね。
というか福岡のネタバレ見ちゃってたもんね(笑)
100sライブでレキシみたいなーって思ってたのは「真田記念日」が大好きだし
これぞ彼らの音、って思ってたんだけども
意外や意外、ファンキーな「Good bye ちょんまげ」だったもので
びっくりだったけども。

しかしみんなで「マゲ」って振り付け付で歌ってる姿は本当面白かったな。
そしてここでメンバー紹介だったんですけども、いや、何故レキシネームでの紹介なのか(笑)

そしてやっぱり最後は100s「いきるもの」
もう既に337拍子は諦めたか、池ちゃん。
しかしもう本当に残りわずか、という事もあってステージの勢いとフロアーの勢いがすごかった!

小野ちゃん、終わった途端フラフラで一目散にステージ袖に戻っていき…

戻ってきたと思ったらビール片手に持ってました。さすが100sアル中担当(爆)
さっきまでフラフラな顔だった小野ちゃんがビールを手に持った途端
ニコニコ顔だからまー許してしまう(爆)

そして本当に最後の最後はもちろん「キャノンボール」

お約束も、お約束な1曲だけども、でもやはり100sはここからスタートし、
今でもすごくこの曲を大切にしてるのはファンもそうだけども100sメンバーも
大切にしてくれているところはすごくありがたいのです。

100sというグループは
もちろん中村くんを中心としたグループではあるけども、
Ozを経て今回のALL!!!!!というアルバム、そして今回のライブで
より一層バンドになったなーという事を確信し、
個人的にますます100sが大好きになってしまったのでありました。

【Setlist】
そうさ世界は/希望/バーストレイン/なぁ、未来。/Q&A/
Honeycom.ware/シンガロング /A/まんまる/あの荒野に花束を/
つたえるよ/蘇州夜曲/ももとせ/もしこのまま
-en1-
犬と猫/クラシック(町田ソロ)/Good Byeちょんまげ(レキシ)/
いきるもの
-en2-
キャノンボール

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