2004.04.11
4/11(sun) NONA REEVES
NONA REEVES TRAVEL MEETING 2004 spring
下北沢440
NONAのファンクラブ入ってたんですか?そうなんです。入ってたんです。というか入ったんです。<イベント有り>という言葉に惹かれて(笑)何でこんなにハマってるんだろう?って自分で問うも答え出ないので(笑)とりあえずね。
先週も来た440。落ち着いた雰囲気が好き。でもここでNONAがどういう事をしてくれるのか全く想像ついてなかったけど。18時30分チケット引き換えて入場。過去のPVがステージを隠すプロジェクターとドリンクバーのところにあるモニターに映る。これらのNONAのPVって見た事なかったからちょっとうれしかったりして(笑)しかもそんな所がファンクラブイベントらしいよね。
19時ちょっと過ぎに、スプラッシュの遠藤さん(あとから知ったのだけど)軽く開演の挨拶があって、NONAの3人+千ヶ崎さん登場。4人編成で割と静かめの曲をやりますーとの事で「自由の小鳥(BIRD SONG」(FromSIDECAR)と「アンダーグラウンド」(Fromクイックリー)を2曲続けて。アンダーグラウンドはチェルシーホテルでも聞きましたけど、小松くんの頭の指ならしのリズムにあわせて、千ヶ崎さんと奥田くんのキーボードが同時に入る瞬間がすごくいい!ちなみに指の音がうまくならない場面もあり、そんな時は小松くんの顔が「しまったっ!」って顔になってて面白かったりして、ツボです。静かな曲なので笑わせないように!!
「自由の小鳥」はNONA REEVESとしてすぐ出来た曲だそうで、その頃の話へ。当時郷太くんがNONA REEVESをやってて、千ヶ崎さん、小松くん、奥田くんが違うバンドをやってて。まず小松くんにNONAを手伝ってもらおうと、この自由の小鳥とフリーキー(だったか?)が入ってるDATを持って小松くんが働いてる「ファミリーマート”ナツメザカ店”」に朝方行った、というような話から、何故か小松くんのファミマアルバイト時代の話へ(笑)「弁当食いすぎて太ってた」とか「超愛想のない店員だった」とか(今の小松さんからは考えられないーーーと言う話もあったかな?)「立ち読みしてる客を追いかえそうと店内を無音にした事もあった」とか。そんな無音にしても立ち読みをやめなかったやつが「郷太」だった。というオチ付きなんだけど(笑)そんな郷太くんと小松くんは朝のマックでこの「自由の小鳥」を聞かせてもらった。という話でした。そんなきっかけでもあった曲ということでイベントにはピッタリだし、ナイス選曲だな。と。
さらにこの日のネタ説明、ということでファンクラブのジングル作りをすると。そして作ったものを郷太くんが持ってきたハードディスクレコーダーに収録する、というもの。これはNONAは普段どのようにしてレコーディングをしているか、というものをこの機会に見せよう!というもの。だからこの場ではどんなジングルになるかは決まってない、というものでした。
あとはオープニングの挨拶にも出てきた遠藤さんを迎えてNONAインタビュー。あと普段DJとかでかけてる曲はかけっぱなしだけど、この曲はどういう理由でいいんだよ、みたいなコメント付きでやろうかと、というような話をしてましたけど。残念ながらDJのコーナーは結果なくなってしまいました。
ネタに入る前に1曲ということで「欲望」をはさみ、まずはNONAのファンクラブNRTSジングル作り。まずはドラムパターンから決めて行こう!ということで郷太さんから2秒?30秒くらいまでというリクエストを出します。その2秒というのがかなり面白くて、突っ込まれてましたけど「UNICORNのCSAとか」とかいい例です(笑)笑ってると「僕と同じ年代の人が笑ってくれてると思うんですけど・・・」って本当ツボ。9歳年下の友達に「知ってる?」って聞いたら「知らない」と答えられ軽くショック。そうかーCSA知らないかぁ?そんな説明がありつつ、小松くんがドラムを叩きます。モータウンビートです。NONAではCRAZYとか、そのあたりのリズム。郷太くんが褒めます「歩くドラム”コマボ”歩く腹太鼓コマボ」腹太鼓って何よ!?って思ったんだけど、小松くんもそんな郷太さんの言葉に立ってお腹叩きながら歩くの図をやってくれて、大笑いです(笑)そんな芸を見て「コマボのその体を使った芸はいいよね」って、郷太くん。何かい、それは芸なのか?(爆)まーある意味小松くんのDJは体を使った芸とは言えるのかもしれないけど(笑)ちなみに小松くんのリズムを聞いて奥田くん一言「♪ダイアモンドだね?と聞こえたよ」ってプリプリかよっ!!(爆)
そんなリズムにあわせて郷太さんがベースラインを決めて口で伝えたものを千ヶ崎さんが弾きます。その当たりは作曲に近い作業ですね。そんな二つが決まると、自然と奥田くんのキーボードもかっこよく入って行きます。とりあえず皆様ミュージシャンですね。さすがです。そんなキーボードにあわせて郷太さんがメロディを考えてます。
そして30秒くらいのジングルが決まってハードディスクに録音!という時にまず最初に千ヶ崎さんが間違える。そんな千ヶ崎さんに小松くんがやる気なさそうに「千ヶ崎さん?年上だからって間違えるなよ?」って(笑)TAKE2では郷太くんが間違える(笑)そしてTAKE3でやっと録音終了!それをみんなで聞いて拍手?!どんな形かわかりませんが、ファンクラブのジングルとして今後聞けると思いますので楽しみです。
そんなイベントならではのネタその1があった後はもう1曲ということでNONAでは初披露になる「YOU’ VE GOT A FRIEND 」こちらは中島美嘉さんへ郷太さんが提供した曲”YOU SEND ME LOVE”の英語詞セルフカバーということで。こちらもすごいいい曲なので、今後もライブで出来たらいいね、と奥田くん。
ファンクラブイベントネタその2はインタビュー。真ん中に椅子一つと、奥田くんのキーボード用の椅子(ピアノの椅子)しかなかったため、真ん中には小松くん。そして郷太くんが座る場所がなくなってしまったために奥田くんから「ここ座る?」って事で何故か奥田くんと郷太さんは密着状態に!(笑)もう仲良しです。笑い止まらず、すみません。
このインタビューはかなり長かったので覚えてる所だけ
Q:最近はまっている食べ物
A:レコーディングスタジオの近く「ココ一番」があって毎日カレーを食べている。
注文するときはもちろんヤクザ風な感じとか、ないとか(笑)
Q:最近はまっているもの
A:<小松>オーディオ。確かこの時に無用のコンクリの話をしてたかな?(笑)
A:<郷太>タロットはまってたんですけど、タロットとノートがどこか行ってしまって今はレコーディングに集中してます。とのこと
A:<奥田>新しく買った今弾いてるキーボード。
Q:好きな女性のタイプ
A:<小松>優香(それはタイプじゃないだろう?)
A:<郷太>すごい顔を赤らめながら「やさしいこ」
A:<奥田>僕を好きになってくれる人。また突っ込みを入れてくれる亊?
Q:ファンの子からの質問で 楽器を変わるとしたら何をやりたい?
A:<小松>ドラム以外楽器出来ないんで…(と言うと郷太くんからボーカルがいいよ)ということでボーカル(笑)
A:<郷太>ドラム
A:<奥田>ドラム
ということで次のNONAのイベントはツインドラムに1ボーカルという編成でライブを見せてくれるらしい(笑)しかも1曲目はラップらしい(爆)ちなみに奥田くんはリハとかでも時間があると常にドラムセットの前でドラムを叩いているらしい。
Q:自分だけが知ってるためになること
A:<小松>「ホスピタル・グレード」という医療用のコンセントにかえるとオーディオの音がよくなる!(郷太さんがおいしくご飯も炊ける!と言うと会場からへぇ?との声が)
A:<奥田>豆乳ローションとかいいらしいっすよ(あるある大辞典でやってたらしい。ってかそれは自分だけが知ってる事にはならないでしょう)
A:<郷太>モノがなくなった時に人のせいにするのではなく「村人のせい」にすると物事が穏便にすむ(弟のアナンくんとモノがなくなるとお互いどちらかのせいだとしても「村人が盗んだ事」にしておけばケンカにならないらしい;笑)←それは自分だけが知ってるためにあることか?と突っ込み。
Q:メンバーの好きな所
A:<小松>郷太→根性ある所。奥田→自分にない感性を持ってる所
A:<郷太>小松→昔ホームパーティをするので二人でお酒を買い出しに行った時に、重たいお酒を何も言わずに持ってくれた。そんな男らしいところがいいな、と。奥田→どうしょうもないトラブルがあったりするとあわてるんだけど、本当に困った、トラブルが起きた時には一番ドッシリ構えてる所。
A:<奥田>小松→引越し手伝ってくれた(どうせオレは力もちだよ。オレじゃなくても相撲とりでもいじゃんか。っていぢけていた<小松さん)しかもお礼はココ壱のカレーだった、というような話してたかも?郷太→”おしり”がキレイ(Gパンとかはくとキレイな形がいいって)それは密着した所で言う事か?と大爆笑。
ってそんな感じだったかな?質問項目はもっと多くあったかも?しかもこの時間だけで1時間くらい話してたよ(笑)もうしゃべりすぎで面白すぎでした。
ちなみに2リットルの水を最初から飲んでて、このあたりでもう5分の1くらいしか水が残ってなかった小松くん。インタビュー中にトイレ行ってくる!と言ってトイレ行っちゃいました。その間に郷太さんが小松くんは?って事で始めました。まずは「小松は学生時代、弦巻温泉に住んでた」との事で、その弦巻温泉に住んでた頃のお話。まずは何でそんな遠い所にわざわざ住んでいたか、と言うと「大学入る前に見たニュースで「都内への通勤は2時間が当たり前」みたいな事を聞いて、2時間かかる弦巻温泉にしたらしい」「それはマイホームとかの話でしょ?学生でわざわざそんな遠い所選ばなくても」と郷太くんは言ってたけど、なんか小松くんらしいよね。大笑いです。あとそんな遠い場所に住んでるくせに電話がなくて(もちろん当時携帯電話なんてない頃?出始めてはいたような気がするけど)バンドの練習の連絡とか取れなかったというような話。さらには、家のポストのカギの番号も忘れてしまって2年間ポストをあけてなかった、と言う事。バンドの練習をするのに、小松くん宛てに手紙を出した先輩がいて、結局それも届かずだったらしい(笑)笑いの提供をアリガトウ、小松くん(爆)思わず堂島くんの会報に書いてあった似顔絵のTシャツに書いてあった二文字「天然」が浮かびましたよ。
最後の2曲は1曲は新曲、初披露「涙をふいて」
メロディがすごくキレイでした。アルバムに入るのがすごく楽しみです。ちなみに歌詞は出来たばっかり、との事でした。
そして最後は新曲「NEW SOUL」この日一番アップな感じでした。この曲がシングルとして発売されるわけで、郷太さんも早くみんなで覚えてもらってヒポポやI LOVE YOUR SOULのようにライブでみんなで歌って成長して欲しい、と言ってました。私はもうすでにこの曲を聞くのが3回目になるのですが、本当に聞けば聞くほど体に浸透していく、そんな曲です。6月以降のNONAの活動が楽しみだなぁ?と。
そして最後に朝までMIX作業をしていたという新曲NEW SOULを聞かせてくれました。ストリングスのアレンジが入っていたりして、ライブとはまた全然違う印象。ステージで聞いてる音と客席で流れてる音が違うらしくて、小松さんが音がかかった途端に、客席へ降りて、一つ一つの音を確認してました。郷太さんもそれに続いてステージ降りて聞いてました。奥田さんはドラムセットの前に座って叩く真似してました。それを見て笑ってしまいましたけど。郷太さんが「CDで聞くと全然違うイメージかも?」って言ってたんだけど、本当にその通り。こんな風にアレンジしてきたかーって思って。ストリングスも嫌いじゃないけど…ライブの方がいいなぁ。って言う第一印象でした。ハイ。
ファンクラブのイベントとしてはとても楽しいものだったかな?って思いますよ。ただ、2ドリンクついてたのに、全然もう1杯飲みにいける雰囲気じゃなかったのです(そりゃ1番前に座ってたらのみのも行けないだろって感じでしょうが)もっとマッタリしててもよかったかも?なんて。
<setlist>
BIRD SONG/UNDERGROUND/欲望
YOU’ VE GOT A FRIEND
(中島美嘉さんへの提供曲「YOU SEND ME LOVE」の英語詞セルフカバー)
涙をふいて(新曲)/ニュー・ソウル(新曲)
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