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2004.03.21

3/21(sun) 杉 真理×堂島孝平

歌暦Vol.7弥生「杉 真理×堂島孝平 3-2-1 GO!」
CLUB CITTA’

日曜日なので、17時スタート。先日ラジオでは3時間くらいライブやるから!と堂島くんの宣言もあって楽しみでもありました。


チッタは家から一番近いライブハウスなので、そういう理由では一番好きなライブハウス。今回は前の方は指定席。杉さんファンを考慮して?なのかな。指定席はすぐ売り切れになってしまったということで増席したせいか、一番前の列とステージの間の距離がほとんどなし(笑)私の席もK列と後ろの方かな?と思ったら結構前の方で十分見れました。しかも天は私たちを見放してない。この日は杉さんがセンターやや左の立ち位置。そして右側に堂島くん。私の席はその堂島くんのほぼ正面。(ついでに言うと小松くんのドラムもよく見える位置)の通路側。必然と何故か変なテンション(爆)

17時ジャストにサンダーバードのSEが流れて皆様登場。杉さんと堂島くんはネクタイ着用。1曲目は先日の”POP STAR”でも披露した「ジェリービーンズガール」堂島くんの声って不思議と、誰かの声と並ぶととてもキーが高く、さらに甘い声に聞こえるんだよね。その甘さが私はすごく好きなんだけど(爆)堂島くん自身の歌をうたう時より、人の歌を歌ったときにそう思うんだよなぁ。これは先日のSkydrivers Highの時もそう思ったのです。(そういえばスカドラからまだこの時は1ヶ月経ってない!改めて思うとすごい昔のことのように思うのは私だけですか?)

「スキニー・ボーイ」のイントロが流れる中、杉さん、堂島くんが一言。「このライブから日本の春がやってくる!世界の春がやってくる!みんなの心の中の桜が満開になるように!みんなも手伝ってね!」と杉さん。堂島くんは「Spring Has Come!でよろしく」というようなことを言ってたのが印象的。堂島くんは杉さんの後にしゃべるのがちょっと戸惑っていたように思いました。そして久々に聞く「涙をとめろ」すっかりハイプリで定番になってしまいましたねぇ。って感じです。あれほど聞くのが飽きた”涙をとめろ”ですがまー久々に聞くと聞きすぎていた頃が懐かしく思う次第なのです(笑)

ここまで来て「杉さんと堂島くんと交互で歌うんだなぁ?」と気がついた私ですが、杉さんの曲を覚えるのが大変だったのもあるんだろうけど、最初の方は堂島側のセットリストの流れがしっくりきてなかったような気がします…もちろん、違和感ないところはないんだけどね…そのあたりがこの日のライブがどうなるのかな?と私の中で思わせてた部分ではあったんだけど、まー実際、こう来たか!というのがちょっとビックリでもありました。

MCはこのへんだったかな?杉さんが「POPSは誰もが平等に楽しめるもの。僕が目指してるものも、堂島くんが目指してるものも同じだと思うので杉ファンもなく、堂島ファンもなくPOPファンがいる、と楽しんでくれたらうれしい」と言うと、今度は堂島くんの番。「POPSは知らない人でも楽しめるもの。だから今日は世代を越えて、楽しいライブにしたい」と今日のライブへの意気込みを語っておりました。しかし佐野さんの時同様、堂島くんは終始笑顔。またそれを見守ってる杉さんのやさしさにもちょっと触れました。ここでは軽くメンバー紹介もあったかな?今回は演奏を一生懸命やってる姿がとても印象的なハイプリの皆様でした。シュンちゃんのキーボードはこれでしばらく見納めになるのかな?

杉さんの「Simulation Game」の次は堂島の「ハートビートシンフォニー」久々過ぎて曲のタイトルが出てきませんでした(笑)アレンジも少々変わってちょっとスローな感じになってました。しかし演奏ボロボロだったな…すごく好きな曲でもあるし思い出のある曲でもあるので、すごく残念でした。

ここまでは指定席の皆様も立っていたのですが、杉さんと堂島くんの長?いおしゃべりが始まり、杉さんから「いつ終わるかわからないから座っていいですよ」と言われ私たちも座りました。話の中心はほとんど杉さんだったのですが、「堂島くんと二人羽織やったりね」とか「超人バロワーン」の話とか(笑)杉さんの話はなかなか面白く、そしてまた自称「拾い芸」の堂島くんも杉さんも拾ってました。
ちなみに「二人羽織」の話は今回杉さんと堂島くんとライブをやる事が決まって、対バン形式でも出来たけど、どうせなら一緒にやろう!ということで今回のライブの形になった、という話から杉さんから「時々”二人羽織”やったりね?」という発言が出てきた流れだったかな?堂島くんも「あとで二人羽織して見せますよ」って宣言してましたけど、実現に至らず(当たり前)
超人バロワーンの話は杉さん曰く堂島くんとは「小学生の時の帰り道に一緒にやろうぜ?」みたいなノリらしく、何故かその話から会場に杉さんから「超人バロワーン」って知ってる?と聞かれ会場ざわつくと「こういうときは知ってる!って言っておくんだよ」って堂島くんから怒られました。その後杉さんから超人バロワーンの話が語られるんですが、その話と今日のライブがどう繋がってるかはいまだに謎。私もよくわからなかった…(笑)ということでなかなか愉快です。杉さん。

そんな笑いも一転して「僕たちのスゥイートな曲をやります」と言って始まったのが「内気なジュリエット」と「Remember」”Remember”は杉さんからのリクエストだったようで、その話をするときに今回杉さんの選曲はほとんど堂島くんがセレクトされたことを知りました。私でさえ知ってる曲が沢山あって本当に楽しめたので、堂島くんさすが!うれしかったです。
ナイアガラトライアングルVol.02に収録されている「ガールフレンド」は杉さんと堂島くんの弾き語り。
新曲1曲目は「君のパラダイス」発表した時は「仮タイトル」と言ってたのですが「みんなの前で発表しておいて仮はないよね」と杉さんが訂正しておりました。”君のパラダイス”は杉さんと堂島くんの甘い感じのタイプの曲ならばそれと反対にもう1曲の新曲「グットニュース」は杉、堂島のPOPS全開の曲。小松くんの4つ打ちのリズムからスタートデス。もちろんこの曲からは座ってた皆さんも立ち上がりました。ってか多分かなり早く立ち上がってしまったのは私です(笑)

堂島くんの「ハジメテのハジマリ」この曲から続くならば絶対杉さんの「Catch Your Way」しかない!!って思っていたけど、本当にそうだった。POP STARではハンドクラップの音がなかったのですが、この日は小松くんが電子ドラムを叩いてました。うん、あった方がいいな。ハジハジは一緒に見ていた友達が終始首をかしげていたのが印象的。まーわからなくもない。POP STAR同様サビのコーラスが一番イヤでした。POP STAR終わりで「コーラスなんとかして?」って騒いでいたので、別の場所で見てた(といっても私の前列)友達がこの曲の時に私のセ

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