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2004.03.14

3/14(sun) 寺岡呼人

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CALLMAN MEETING Vol.05
Shibuya 7th Floor

Callman Meetingは寺岡さんのファンクラブイベント。今回で5回目?私は2回目から参加してるイベントです。今回は昼間のセブンスフロアー。おなじみのライブハウスで寺岡さんを見られるのはちょっとうれしくもあり、緊張もする自分であったりする。


前日に友達から「11時30分から整理券配るらしいです?」なんていう情報が入ったので、ちょっと早めにセブンスに行くことに。といっても11時15分くらいにセブンスの下のampmについたんだけど…整理券をもらったら3番4番って(爆)それほど並んでる人もいなかったし。情報が伝わってないのか、それとも私以上に皆様気合が入ってないのか、そのあたりは謎な所で。もちろん気合を入れたくても入れられない人もいるのも事実で。というかもっと早く告知して欲しかったなぁ?とは思います。

軽くお昼を食べたり、他の用事を済ませたりして(友達の携帯にかかってた電話の内容がとても怖くて…お姉さんビックリしてたりする)13時にセブンスに戻る。エレベーターで7階まであがらなくてはならず、まずは5人で。そしてセブンスに入るとビックリ。椅子があるのは前1列のみ。1列しかないので、私は「この椅子は椅子ではなくてステージとの境になるものなのかな?」なんて思ってしまった。友達がスタッフの人に「座っていいですか?」って聞いてくれたので座る。ステージには向かって左側にピアノ。右側にギター用のマイクスタンド。両方とも譜面台が置いてある。最初は左の端に座ろうと思っていたのですが、どう考えても譜面台で見えにくい。とにかく「正面では見たくない!!!」ってあれだけ言ってたのに、結局座ったのはギターとピアノの間の前。というか正面(爆)皆様スミマセン。

14時過ぎにマネージャーの宇野くんの紹介から寺岡さんを呼び込む。寺岡さんが着てたバナナのTシャツが可笑しかったのか?会場から笑いが起こるんだけど、その笑いに何一つ反応せず、演奏スタート。うーん、相当緊張してるハズ。ちなみに寺岡さんが弾き語りライブというものをやるのは初めてなんだそうで。でも前のMeetingで一人で打ち込みでライブやったことがあったのですが、その時も弾き語りでやればいいのになぁ。なんて思った私だったので、今回の弾き語りライブはすごく楽しみにしておりました。そして1曲目は「Down&OUT Blues」この曲弾き語りってなんかすごく意外で、なんかうれしかったな。そして演奏終わって最初の一言「昼間からみなさん、こんばんみ」(こんな感じだったような気がするんだけど)とりあえず大爆笑。ヒャヒャヒャ。こうでなくっちゃね。寺岡さん(笑)

実は先日購入したシングルまだ封を開けてないので(ここで明かす衝撃事実)始めて聞いた「ひとんちのキッチンってわかんない」そして「酔いどれ天使」こちらはGCでも聞いてるのでちゃんとわかりましたよ。

3曲アコギで続けたあとはピアノに移動して「アストロボーイ」「グロリア」グロリアは久々に聞いたなぁ。ピアノの弾き語りで歌詞が胸に届いてまた寺岡さんの歌い方もすごく久々に見るのもあったのか、ちょっとドキドキしてました。
この曲終わりあたりで「さすが昼間の渋谷ですねぇ。人がせっかく歌ってるのにカラスが”カー”って。石原さん!なんとかしてください!」と
あとはセブンスはアコースティックなライブハウスなので「夜来るととてもムーディな感じなのですが、昼間の光が入るとなんか恥ずかしい」「計算違いでした」というようなことも言ってました。
あとギターの譜面台においてあったファイルの外にはGCの時にメンバー全員に書いてもらったサインの話も。寺岡さんの似顔絵がかかれてたのですが、それはもちろん北川くん。桜井さんからのメッセージもかかれてたんだけど、何だったかな?岩沢くんからは「メジャーセブン命」と書かれたそうです。(寺岡さんの曲にはメジャーセブンが多いらしい)そしてこのファイルをこれからも使っていこうかな?と笑顔で語る寺岡さんはなんか可愛かったです。

ピアノで弾き語る「走る為に生まれてきた訳じゃねぇ」はメロウな感じで全然違う曲に聞こえて、これまた弾き語りならでは。

GCVol.00の時のチャボさんの名セリフ「ギター1本でもロックは出来るんだぜ!」という言葉やチャボさんのライブを見てこのライブをやろう!と思った寺岡さん。ギター1本で弾き語った曲は「Harlem Devil City」「イッツ・オンリーバイオレンス〓?〓」最初にやったDown?もそうだけど、すごくこれまた意外な選曲でビックリでした。そうギターとハーモニカで演奏してましたが、「ハーモニカのキーを間違えると大変」「今日はその可能性があります」と最初から宣言してました。ちなみにハーモニカホルダーを購入したのはいいけど「なかなかしっくり来ないんだよねぇ」と岩沢くんに相談したら「そのままじゃダメですよ」って言われて、しかも岩沢くんがなおしてくれた、なんて裏話も。ちゃんとカスタマイズしなければダメだそうです。

これまでも選曲に驚いていたのですが、何が一番ビックリしたって「ブランニュージェネレーション」一番好きな曲だけあって、この弾き語りバージョンには正直やられました。まさか弾き語りでやるとは思わなかったのもあるんだけど。当たり前だけどCDとは全然違うバージョンで、同じ曲とは思えない新鮮さがありました。またぜひともこのアレンジで聞かせて欲しいなぁ。
そして最後はまたピアノに戻り「夜曲」これは矢野真紀ちゃんのシングルで寺岡さんの新しいアルバムでも収録されていてすごく楽しみにしていた曲だったので先に聞けてうれしかった。といいつつ真紀ちゃんの「夜曲」はそれほど聞いてないのですが(笑)なので、多分このライブを見てから夜曲=寺岡さんという私の中では図式になってしまった感じもします。

さて休憩タイムを挟んでまた寺岡さん登場。ファンクラブの招待状には「寺岡プロによる悩み解決!」コーナーがありますので悩みを書いて提出ください、というものがございまして(笑)散々悩んだんですが、結局書かずに私はいたんですけどねぇ。しかし寺岡さん面白いですね。終始笑ってました。このコーナーを考えついた時は「バンド」でライブをやろうとしていたらしく、自分で答えが困ったらバンドのメンバーに話をふればいいや、って思っていたらしいんですが、一人ライブになってしまって「ちょっとしまった」って思ったとか。

笑いすぎで、面白い回答全部忘れてしまったので、レポは省略。出来ません。(爆)

会場が笑いすぎていて「このまま終わるのもなんなんで、もう1曲」という事で最後は「COSMOS」あまりにも久々に聞く曲なもので、最後までタイトル出てこなくて、終わったあと友達に聞いてしまいました(笑)本当あんたファンサイトの管理人?言動や行動で本当にすみません(爆)

帰りには寺岡さんからのホワイトデーということ㊁??バナナタルト(寺岡さんのTシャツがバナナの絵だったのは狙いなのか?偶然ではないよなぁ)と、そして「走る為?」のPVが収録されたDVDが全員に配られました。

簡単に思い出した事だけレポしてみました。
Meetingという形かどうかはわからないけど、でもやっぱり寺岡さんのライブっていいな、って思ったライブだった。会場もとても暖かい雰囲気で、なんか久々にホンワカした気分で渋谷の街を後にしました。アルバムも楽しみになったし、5月のツアーも楽しみになった。やっぱり私は寺岡さんも好きなのでありました。

<setliet>
Down&OUT Blues/ひとんちのキッチンってわかんない/酔いどれ天使
アストロボーイ/GLORIA/走る為だけに生まれてきた訳じゃねぇ/ Harlem Devil City
イッツ・オンリーバイオレンス〓?〓/ブランニュージェネレーション/夜曲/COSMOS

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