2004.01.10
JOHN BRIEF"JOHN BRIEF特別アコースティックライブ?ジョンブリの新年会"
1/10(sat)
JOHN BRIEF”JOHN BRIEF特別アコースティックライブ?ジョンブリの新年会”
下北沢440
12月に発売されたJBのアルバム「フライング」購入者特典のはがき応募によるこのライブ。
JBのアコースティックライブはマコトくんのソロライブも、そしてヨシオさんとのアコースティック形態のちょっとブリーフ(もうとっくに解散していたことが判明;笑)も個人的にはバンドよりも好きだったりもして。というのも、私はJBの魅力を順にあげるとすると1.楽曲、2.マコトくんの歌、3.強力な演奏。こんな感じで好きな理由上位にあがるものはアコースティックだとさらにJBの魅力が倍増する、と思っているからである。なのでこの日は3人でのアコースティックライブということですごく楽しみなのでありました。
さてこの日は新年会、ということでJBの演奏なんぞを聞きながらお客さんは飲んでくれーーというような趣旨(だったらしい)メンバーも最初から飲んでるし。ビール持参で最初にあらわれたのはボーカルマコトくん。ギター1本で弾き語り「RUB」。やっぱり聞かせるなぁーなんて思いつつ、メンバーを呼び込むつもりが、カネトさんはお客さんフロアーからステージ登るし、ヨシオさんも呼んでないのに出てくる。最年少のマコトくんを振りまわすのもJBらしくていいんじゃない?って感じです。
しかしこの日はカネトさんはOPからDJをやってたのに、誰一人として話し掛けてくれなかったようで寂しかったようだし、ヨシオさんは茶色のシャツを着てこの日の440の店員さんも兼ねていて(笑)メンバーがお酒を頼むと自ら取りに行く、というなんともまーJBのキャラクターどうなってるの?ってライブでした。
途中でアルバムにフル参加している尾方茂樹(@ロボッツ)さんを呼び込んで、ゆらりゆらり。普段はヨシオさんのドラムが炸裂な楽曲もアコースティックだとこれまたやっぱり全然違うね。
ちなみにこのフライング、ハイラインチャートで2位。本当ノリに乗ってるジョンブリーフ。でも1位になりたい!ってマコトさんは言ってたかな?結婚式の引き出物にして欲しい、とか言ってました。そんな話からカネトさんの結婚式で、フライングを売ってレコ発ライブより売れた、って話やら、1stアルバム「Hitojikara」の時はマコトくんのお母さんが100枚CDを購入したようで近所に配りまくった、という話を。身内で固めてるジョンブリーフ、って話で盛り上がってたな(笑)
途中で、このCDにコーラス参加したチープスリルのボーカルべべさんも参加。「in my room」はCDでは全然コーラスしてるのが聞こえないのがすごく残念だったんだけど、でもライブでこのような形で聴けてうれしい。そしてマコトさんのギターの弦が切れる。その間にべべさんのギターにあわせて、JBとチープスリルの出会いを語るカネトさん。この日のカネトさんいつにもまして饒舌で、かなり面白かった。「いつか一緒にやりたい、と思っていて先月のライブで初めて一緒にライブが出来て…」というようなことを言っておりましたが、JB、そしてチープスリルマニアな私はここで一つ訂正。2001年2月19日、渋谷ラママにてJBとチープは一緒にライブやってます。それはラママのかの有名?な「Smile A GO GO」というイベントで、つなぎにAS BROTHERS、そして出演バンドがチープスリルに、JOHN BRIEFで、超身内的なライブであった、という事を言っておきますかね(苦笑)ちなみに見に来ていた人も豪華(笑)このあたりは2001年2月の寺岡呼人さんのロングでも読んでくれると解明されるかな?(笑)とりあえず「チープスリルもジョンブリーフも宜しく」的にカネトさんが盛り上がったところで、マコトくんの弦も張替えおわり、JBの演奏でチープスリルの「君といたい」を歌う。べべさんも(緊張はしていたようですが)声がリラックスしているように聞こえてよかったです。やっぱり演奏する人によって、違うんだなぁ?と。
最後は久々に聞いた「哀愁歌」去年の9月のワンマンの時にも確かアンコールで聞いたけど、やっぱりこの曲って何かJBの原点のような気がしています。この日に初ライブから来てる人いますか?って手をあげたら見事一人だったのですが(苦笑)初ライブ、今じゃ恥ずかしくて見れないよ、ってマコトくんは言うけど、でも私はあのライブに行ってなかったら今、こんなにライブハウス通いをしてたか?って言ったら、多分してないと思う。
きっかけは99年に行った寺岡さんのライブでもらったフライヤーに入ってたいたチラシで、しかもSUNNYさんが参加することもあって(爆)入り方もわからないライブハウスまで出向き緊張しながらライブに行った記憶がある。でもそこで聞いた「哀愁歌」そしてこの日も演奏された「寂しい夜」さらに「100の方法」があって99年11月22日から今もJBを聞いている理由だと私は思う。
しかしこの日のライブは本当にリラックスした感じで、また新たなJBの魅力満載のライブだったように思います。そしてまたこのようなライブが見るとバンドも見たいなーと思う次第です。スタンプラリーも2つめ。3つめのライブは来月O-WESTの予定デス。バッチもらおうっと。
<setliet>
01.RUB(マコト弾き語り)/02.イメージソング/03.ゆらりゆらり/04.寂しい夜
05.in my room(with:べべ)/06.君といたい(Fromチープスリル)
07.LIVE(With:bebe)/08.哀愁歌
-en-
09.グローブ
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