2009.05.21
【ネタバレ】5/14Mr.CHILDREN@日本武道館
05/14(thu)
Mr.CHILDREN
Tour2009~終末のコンフィデンスソングス~
日本武道館
Mr.CHILDRENを日本武道館で見るのはすごく久々。
本人たちも日本武道館でワンマンライブをやるのは
随分と久々なんじゃないのかな、って思ったんだけど。
調べてみたらQツアー日本武道館4daysってのをやってたみたいで。
(このツアー、横浜とさいたまと2本行ってるのに
日本武道館やってたのを知らなかった;笑)
でもかれこれ2001年の話なので、軽く8年くらい前のお話です(苦笑)
ちなみに私としては「DISCOVERY」ツアー以来。
99年の時のお話だってさーーワハハハ。
この日の席はサイド席。
1階の東の後ろの方。
当然正面にあるモニターは全く見えません。
サイドに小さなモニターが用意されていてましたが。
でもMr.CHILDRENのステージは、今や360度。
視界の障害は、ライトだけ。
なのでメンバー近いし、見やすい席でした。
行けただけでも感謝しなくちゃーー。
以下ネタバレ
・19:15に客電が落ちる。
メンバーが登場し、お客さんの歓声に久々に「日本武道館に来たな」って
自分自身が思った。この独特のお客さんの声の反響が、日本武道館らしいんだよね。
・でもって最初の音が鳴って「音小さくない?」って思ったんだよ。
もちろん自分がいた位置が奥の方だったので、仕方ないのかと思ったんだけど。
・日本武道館でこの感覚だと、私の中で至上最悪ライブだった
ゆず@日本武道館(ONEツアー)を思い出す。
手拍子の音が大きすぎて、演奏が聞こえなかったという本末転倒な話・・・(涙)
・この日のライブも多少そんなところがあったんですが、ゆずほどじゃなかったので
ホッっとしました。
・「everybody goes」で田原さんが、東スタンド前まで。
その立ち位置に立つときに、足でグーパーのステップを一瞬。
うわーーー、可愛い、この時から目が離せなくなりました。
・「光の射す方へ」で弾いてるサビ後のフレーズ「あの音」(自分しかわからなくてすみませんですが・・・)なのか、と始めて納得。ずっとキーボードの音かと思ってた。
最後の1音までステージ前方で弾いていて、最後の音が鳴り終わった途端の
してやったり、的な顔にも一人やられる。
・あーどうして今日は中川くん側なんだ・・・(涙)
・最初のMCで桜井さん。
「ここどこだかわかってると思うけど・・・」
「武道館!」
という言い方がなんだか子供っぽい大人で好きです(笑)
・武道館は頂点だという桜井さん。
大きさから言ったら日産スタジアムとか、やらせていただいたりしてますが
それでも武道館は特別な存在なんだそうだ。
・「つよがり」はやはり店長オススメの一品だそうで。
その後お客さんから「店長~」の声がたくさん。
そんな声に「店長って・・・」
自分で言っておきながらその反応どうなのよ、桜井さん(笑)
・「ロックンロール」は鈴木英哉ショーですね、本当に。
♪だけどたまらなく そいつに憧れるや
の「そいつ」の部分で、桜井さんが鈴木さんを指してたのが笑ってしまいました。
憧れるんだ・・・(爆)
・そして桜井さんのギターソロ。
その時に田原くんと桜井さんが向き合ってギター弾いていて。
そうそう、こういうのいいよね~って思った。
バンドっぽくて。
・そのまま「東京」へ。
やっぱり大好きな1曲。
・「掌」のキーボードがすごい事になってる、と始めて気がついた。
・「声」の後のメンバー紹介で、まず「ボーカル、コーラス、お客さん」
って何ですか、それ(笑)
・鈴木さんのメンバー紹介は着替えタイム(笑)
・そして桜井さんが自分を紹介すると、何故か大きな拍手で。
どうやら何かを言ってるらしく、桜井さんも「何?何?」と聞くと
お客さんから「脱いでーーー」って(爆)
・「脱ぐか!」とマジ返事してましたけど、
お客さんも悪乗りして、一体感出して拍手。
その声に「何ですか、この一体感」と半ば呆れ気味?でもうれしそうだけど(笑)
もちろん脱ぎませんでしたけどね。
・92年当時の写真も3秒+2秒で披露しつつ、
アマチュア時代のMr.CHILDRENはライブを褒められたことがなくて、
そんなアマチュア時代8畳くらいのリハーサル室に先輩ミュージシャンが
遊びに来てくれたことがあり、その先輩が
「リハーサルでも日本武道館でやってるくらいの気持ちでやらないと」って
いわれたのがすごく印象に残ってると。
もしかしてそんな事言うのは、アマチュア時代から知ってる先輩ミュージシャンなんて
本当数人しか思いつかないし、そんな事言うのって
去年再結成してたあのバンドのメンバーの誰かじゃないかと。
そしてその先輩ミュージシャンはこの曲でアコースティックギターを
弾いてもらいましたと。
えっとKIND OF LOVEのクレジット見ると、誰がそのアコースティックギターを
弾いたかわからないけど、純太さんか寺岡さんの可能性大だな。
ちなみに「車の中でかくれてキスをしよう」ってアマチュア時代のクレジットは
寺岡さんとの共作だったはずなんだけど、それも気のせいだったかな?
・続いて「HANABI」
もともとあまり好きではなくて、目をつぶって
音に集中してたら、すごく気分があがってきちゃって、
改めていい曲なんだな、って思った
・そして盛り上がり所へ。まずは「Youthful days」
右へ左へ後ろへお客さんの所へ行く桜井さん。
特に後ろのお客さんには、サービス満点。
自分が手の届く近くのお客さんに「来い!来い!」と合図をして
ハイタッチーー。うらやましーという歓声がすごいわけ(爆)
しかし超ご機嫌だな~~
・「エソラ」もライブアレンジは最強だよね。
蘇生と並ぶ定番ソングになるかな~でもそれもいいと思う。
・そのまま「innocent world」へ。
「まかせたー」と桜井さんが言うのでお客さんが歌うわけです。
桜井さんもこの時ばかりは耳のイヤモニをとってみんなの声を聞いてうれしそうです。
・そして田原くんが東側に来てくれて、みんなが楽しそうに歌ってるのを見て
これまたニコニコしてるわけ。いやー参った(何がだ)
・サビの部分のアレンジが、お客さんが歌うように
音がかなり少ないバージョンになってたのが、かっこよかったな。
あれ、普通に桜井さんが歌ってもかっこいいと思う。
・そしてちょうど桜井さんも来てくれたときに、
田原くんと同時に戻ろうとして、道を譲り合ってたのに笑ってしまいました。
・一呼吸を置いて「風と星とメビウスの輪」
こういうときの転換の一呼吸はミスチルのライブでは
よくあって、その時流れる音ってだいたいがSEだと思ってたんだけど
今回、
改めてビックリしたのが、小林さんが弾いているって事でした。
・そして改めて日本武道館という会場の持つ独特の音と桜井さんの声が
静かな曲だといいなーって思ったのです。
・「GIFT」の最後のコーラスも見事なくらいお客さんと桜井さんの声が一致してて
聞いててすごく気持ちよかった。ライブの醍醐味だね。
・アンコールはやっぱり最後の「優しい歌」が全てを物語っていますね。
・最後のメンバー紹介の最中流れるBGMはエソラ。
そのメロディにあわせて右へ左へメンバーご挨拶。
サビ行く前の「ウォー」のところでJenさんがパフォーマンスしたり、
もう一度「Rock Me Baby~」の所でもお客さんを煽ってて、
楽しそうだな~と。
・横浜アリーナもよかったけど、日本武道館もよかった!!
一緒に行った妹は「青森は日帰りできないよね・・・?」「神戸最終日か~」「うぅー」って何故か遠征を考えてたよ(爆)
・ま、それだけライブよかった、って事だよね~。
この勢いのまま、ぜひ今年も夏フェス出てくれないかな~。
野外で「エソラ」聞いてみたいなぁ~(といってもapには行く気ゼロですけどね)
【Setlist】
終末のコンフィデンスソング/everybody goes /光の射す方へ/
水上バス/つよがり/ロックンロール/東京/口がすべって/
フェイク/掌/声/車の中でかくれてキスをしよう/HANABI/
youthful days /エソラ/innocent world/風と星とメビウスの輪/
GIFT
-en-
少年 /花の匂い/優しい歌
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