2007.07.20
7/19 theARROWS@リキッドルーム
7/19(thu)
theARROWS
ロックンロールファンファーレツアー FINAL
LIQUID ROOM
2月のライブ終了後、先行でチケットを勢いで購入してしまったため、
整理番号が中途半端によくて。この中途半端ってのが結構、曲者ですね(笑)
そでれでもとりあえず見やすい場所を求めて早く入場。
が、見やすい場所はほとんど関係者席になってしまっていたため、なんだよぉーと。
だったら前で見るかな、と思って待ってたんだけども。
なんだか場違いになってきたのでこちらも退散。
後ろの階段があるところで見てましたが、
いやー始まる10分前までフロアーガラガラで一瞬大丈夫ですか?って思いました。
この日は蓮沼@代々木、100s@AX、くるり@NHKホール、それからピロウズもあったんだよね?
迷ってtheARROWSはいけなかった人も少なくないのかもなぁ…
ま、私も先にチケットを買ってしまったのがARROWSだし、100sは2DAYSあるからいいや、って選択だったんだけどね。
ま、それでも5分前には会場は一杯になりましたが。
ただ「満員御礼!」にはなってない感じがちょっと悲しかったなぁ・・・。
19時10分を過ぎたところでライブスタート。
ホーンセクションとtheARROWSで1曲目から「ロックンロールファンファーレ」
が、しかし何だろう?音が弱い。
クワトロで何かガツン!と来た音がないんだよ。すごくスカスカな感じがライブとして違和感ありまくり。
乗り切れないまま曲はどんどん進んでいく。
私がtheARROWSを好きになった「オレンジバックビート」はやっぱり好き。軽快なSKAのリズムを聞いていると自然と体が動き出す。
この日はメンバー全員、黒スーツにしろのシャツ。
いや、やばいんだよ、この格好。弱いんだよなぁ。
竜二くんがさらにかっこよくなっていたぞ(笑)
前半早い段階で「マストピープル」から「ONE NIGHT STAR」へ。
好きな曲なのでうれしいんだけども、好きな曲だからこそ出し惜しみして欲しいというのはファンとしてのわがままなのだろうか。
もちろんいつ聞いてもグッっと来る大好きな1曲です。
この日は比較的メロウな曲が多く並んでたと思うのですが、その中で新曲「六月のめまい」という曲がとても気に入りました。
そして「BGMの向こう側」竜二くんの甘い声が、会場に響く。
いやー素敵です。
「JIVE JIVE」はホーンセクション加わって、アレンジが一新。
それがまたかっこよく決めてて、よかったなぁ。
「ナイトコール」はもちろん盛り上がって、ミラーボールも回ってた。
そう、このバンドもミラーボールが本当によく似合うわー。
最後に、竜二くんは「メンバーと、サポートメンバーとお客さんに囲まれて幸せです」
と改めて言っていて、
そういうことをやはり言葉に出来るアーティスト、私は好きだな。
最後にやった新曲「月光の街」もメロウな1曲。
こちらも素敵な1曲でした。
アンコールはでもやっぱりこの曲ははずせないでしょう。
「ロックンロールダンシングガール」でまた会場ヒートアップ!!
そしてクワトロの時にも披露した新曲「さよならミュージック」。
最後の最後は「プレイボーイは憂いボーイ」を会場で大合唱して終了しました。
音が弱かったせいと、やはりメロウな曲が多かったせいなのか。
新曲も多かったからなのか。
全体的私には「えーARROWSってこんなもんか?」って
思いながら聞いてました。
クワトロの時にグッといきなり引き寄せられた力が
何か足りなかったように感じてすごく残念だった。
でも次のライブはRIJF!。
テントの大トリ。
去年もTENTだったので、ぜひとも今年はTENTは脱出して欲しかったんだけども。
リキッドの客入りを見てたらそれも納得してしまいましたが…悲しい。
ただもっとうまくプロモーションすれば絶対人気出るハズだから。もっと頑張って欲しいなぁーと思うし、もっと沢山の人に見てもらいたいと思う。
このバンドこそ、多分大勢の前でやるのも絶対似合うと思うんだよね。そんな事思ってるのは私だけか?
そして野外で聞きたいよ。ぜひ。
【セットリスト】順不同
ロックンロールファンファーレ/オレンジバックビート/べっぴんシャドウ/
新曲(男達はFeel So Nice!)/マストピープル/ONE NIGHT STAR/アレキサンダー/
新曲(6月のめまい)/BGMの向こう側/ イエスタデイワンスモアーズ/
薄着のあの娘が大好き /JIVE JIVE/ナイトコール/新曲(月光の街)
-en1-
ロックンロールダンシングガール/新曲(さよならミュージック)
-en2-
プレイボーイは憂いボーイ
Trackback URL
Comment & Trackback
Comment feed
Comment