« | »

2005.11.11

11/11(Fri)真心ブラザーズ

“LIVES!”TOUR
渋谷AX(東京・渋谷区)

真心を意識するようになったのは、本当に最近の話。今年たまたま見た復活ライブ。といっても二人で2曲歌っただけなんだけどさ。


現役時代とでも言うか、その活動期間はほとんど彼らの音楽に触れてこなかった私。なぜ触れてこなかったのかは正直わからない。真心好きーという友達は周りに結構いたんだけどね。
そんな彼らの音楽を触れる機会が増えたのは、YO-KINGのライブをフェスで見るようになってからかな。そんなにYO-KINGが好きーってわけじゃなかったんだけど、見れば見るほどはまるし、そして若手アーティストからは真心は必ず絶賛されるバンドの一つである。現役活動してたときよりも「今」の方が真心の評価が高い、というYO-KINGの言葉は今ならうなずける。
だから今回、彼らの復活は純粋にうれしかった。

真心復活第1弾ということで本当に王道中の王道セットリストで、私でも知ってるーって曲がたくさんあって、気がついたら2時間、ライブ終わってしまったよ!って感じだった。でも考えるとMCがめちゃくちゃ長かった、と言う事もあげられるのかも(笑)曲数としてはあんまりやってないみたい。

RSRで演奏してた4人バージョンでのライブも途中で挟んで、そのときはしっくりこなかったけど、演奏はめちゃくちゃかっこよかったし、もちろん後半はMB’Sが入っての名曲オンパレード。各曲が始まる度にお客さんから「キャー」と。
後半の怒涛の真心代表曲はかなり私でさえキタけどね。「EVERYBODY SINGIN’ LOVE SONG」が聞けたのが個人的にうれしかったな。

YO-KINGを見ているせいか、今回の復活はあんまり「復活!」とい大げさなものではなかったように個人的には思った。それは休止前から真心を見てる人にとってはそうじゃないのかもしれないけど。
それでも「なんで休んでたんだっけ?」くらい言いたそうな気負ってない二人の気持ちがとても心地よく、自然だったライブだったように思う。

名曲は沢山ある。
だからこそ、次の名曲は一体どんな曲になるのか。どんな真心ブラザーズになっていくのか。これからも楽しみにしていたいと思う。

追伸:私が前に真心見たのは1994年の1月9日(あー1月9日といえば、一休の日。来年もシェルターでドミンゴスのライブがあるらしい)やはり場所はクワトロ。ライブのタイトルが「THE MB’S SHOW93-94」だった。ってことはMB’Sだったの?全く覚えてないです。チケット発券センターはOMCセンターでした。多分、私自らチケット買ってないなぁ。何か覚えてますか?

<setlist>
新しい夜明け/BABY BABY BABY/空にまいあがれ/流れ星/
I’m in love/素晴らしきこの世界/STONE/スピード/
スイート・フォーク・ミュージック/JUMP/Dear Summer Friend/
Endless Summer Nude/Everybody Singin’ Love Song/
愛/拝啓、ジョンレノン
-en1-
FLYING BABY/RELAX?OPEN?ENJOY

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>