« | »

2021.10.30

10/25 フジファブリック @ ZeppHaneda


10/25(mon)
フジファブリック
October Ensemble
ZeppHaneda

2015年の総くんの誕生日に行われた
野音のライブ。

一時期フジファブリックから離れていたんだけども
それを見事に引き戻したライブでした。

あれから6年。
総くんもいよいよ40歳…
私の好きなバンドの中ではフジは若手のはずなんだけど。

自分の年齢も重ねてることも改めて感じるw

さて地元にできたライブハウス
ZeppHaneda。
去年コロナ禍でオープンして
なかなか好きなバンドがライブやることなかったんだけど
フジファブリック、やっと来たーーー!って。

家から歩いて20分。
駐車場代金もったいなさすぎなので
家に車置いてから歩いていったもんね。ほんとはチャリで行きたかったんだけど
天気予報が帰る頃雨でそれは見事に当たったので歩きで正解でした。

さてライブ。
19時スタートではじまったライブはまずは総くんの弾き語り。
「Walk On The Way」から「手紙」
そして静かにチューニングする総くんが語り出したのは
やはり人生においての志村くんとの出会いについて。
そしてそんな志村くんとはじめて一緒に作ったという曲
「水飴と綿飴」
改めて志村くんの世界って独特だったんだなぁ、と。

ここから総くんと1対1(総くんいわくの個人面談w)のセッション。

まずはゲストの同級生を呼びますと
チェロリストの
内田麒麟さんとのセッションは
「WaterLilyFlower」

え?なにこれ?
これ誕生日ライブに見せてくれるの?
これぞライブの醍醐味だし。
大好きな曲を生ストリングスとのセッションなんて贅沢すぎる。

同級生の次は家族をーと
いうことで加藤さん。

ベースとのセッションは
「たりないすくない」
演奏の間に、加藤さんの語りあり。
「寿限無」というお話だったのですが
この話、知ってたなぁ。なんで知ってたんだろ?
名前すごい長いやつ。
加藤さんも語りで自分でライブやっちゃうぐらい、新しい世界を築いてるよね。

次にやってきた大ちゃん。
総くん曰くの
「いつまでFLY AWAYをひきづってるんでしょ?」の
キャプテン姿の大ちゃんの格好で。
大ちゃん曰くZeppHanedaは第4ターミナル!
確かに!!繋がった!(笑)
そんな大ちゃんとのセッションは「スワン」
大ちゃんのグラウンドピアノとギターのセッションも
かっこよかった!

だけどこの日一番やられたのは
伊藤くんのドラムと
総くんのギターとのセッションだった大好きな1曲「東京」
あまりにもカッコ良すぎて
私に「なにを見せてくれるんだ!このやろーー!」と悔しくなった1曲です(笑)

で帰ってきていろいろタグを辿ってると
やはりこの「東京」がかっこよかった!と言ってる人多く
やられてたのは私だけではなかったことも再確認←いらない確認ですw

フジファブリックみんな揃って
「徒然モノクローム」そして「SUPER!」
と続いたあと
ゲストの
ストリングス隊を入れて
新曲の「庭の音」は最初からこんな贅沢に聞いてしまっていいのだろうか。

で、ストリングスを言えば
やってくれるよね?と期待満載の
「GreenBird」はほんと感動しました。

最初にも書いたその野音のライブ、
私が改めてフジにやられた1曲がこの「GreenBird」だったもんで
なんかものすごくジーンと来て。

そして最後の「Echo」は
久々にライブ見ながら泣いたなぁ。

そしてアンコール最後は
「STAR」
私にとってもきっとフジファブリックにとっても
大事な1曲。

さぁ行きますか!

誕生日だから好きなことをやらせてもらいます、との言葉だったけど
私たちに
一番のフジのファンである山内総一郎から
フジファブリックの魅力をまた別の角度から
「これどうよ?」と自信あふれるライブを
見せてもらったライブだった。

そしてまた新たなフジファブリックの始まりがきっと
ここからはじまる。

きっとこれからのフジファブリックもワクワクさせてくれるよね。

<setlist>
*弾き語り
Walk On The Way/手紙/水飴と綿飴
w)内田麒麟
Water Lily Flower
w)加藤慎一
たりないすくない
w)金澤ダイスケ
スワン
w)伊藤大地
東京
*フジファブリック
徒然モノクローム/SUPER!
*フジファブリックwith内田麒麟ストリングス
音の庭/GreenBird/ECHO
-en-
STAR

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>