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2008.08.13

ROCK IN JAPAN FES.08 2日目

118/2(sat)
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008
ひたちなか海浜公園

【この日の私の行動】
monobright(森)→キャプテンストライダム(森)→
SOIL & “PIMP” SESSIONS(湖)→椿屋四重奏(湖)→PUFFY(湖)→
筋肉少女帯(湖)→フジファブリック

ホテル出発7:50。
電車にあわせて出たつもりでしたが、コンビニ行ったりしていたら遅くなってしまったので、ものは試しに全然並んでない水戸からのシャトルバスに乗ってみることにした。

観光バスなので立ち席もないし。補助席の危険はあるけどね・・・。

なんとかギリギリ普通の席に座ることが出来て、
なんなく30分程度で会場着。

今まで避けてたけど、全然使えるじゃん!!
快適すぎて、辞められそうにありません(爆)

ま、しかし自分たちのスタートが遅かったせいか
(普段なら全然早いんだけど、この日も7:00オープンですからね)
森もグラスもシート敷くいい場所がないぃー。
森はなんとかいい場所を確保したけど、
グラスはいつも敷いている場所はほぼ全滅でした。
なのでいつもとは違う場所に少々強引にあいたスペースにシートを敷き、
この日も朝からみなとや。
木陰スペースは、居心地よいのです。


しっかり朝ごはんを食べて、
妹が朝からPerfumeを見に行くということで早めに移動・・・
したつもりだったけど、ライブ始まる30分前で
LAKEはかなりの人だったらしい・・・恐ろしい(笑)

私は森へ。

22

【monobright】

あの透明感と少年/未完成ライオット/夏メロマンティック/
WARP /バタフライングリップス /頭の中のSOS/紅色ver.2

山崎さんの前説もあったよ。森での前説は去年まで

なかったと思うなぁ。

個人的には「あの透明感と少年」が聞きたかっただけですけど(笑)
なんせ1曲目にやってしまったので、そのまま聞いていました。

ボーカル、桃野さんのテンションが面白すぎる(笑)
突然「アメリカへ行きたいかー」って。

思ったよりも曲もステージもよくて、キチンと音源聞きたいな~と思わせてくれるバンドでした。

一度シートに戻ると、レイクからポリリズムが聞こえくる~。
そして周りにいた人みんな口ずさんでいる(笑)

続いて、こちらも一人で、

【キャプテンストライダム】

ガラクタ /CHERRY BOY /ペラペラ/ありのままで世界は
新曲/キミトベ/マウンテン・ア・ゴーゴー

去年トップバッターで見た彼らで、実はそれ以来のライブでした(苦笑)最近新譜も聞いてなくてゴメンナサイですが、でもやっぱり彼らのライブは安定感もあるし、見ていて楽しい。

永友くんのMCが「ニューヨークへ行きたいかー」でした。
それはもしや、前のバンドを受けてのMCですか?

そしてやっぱり最後に持ってきた「キミトベ」と「マウンテン・ア・ゴーゴー」が盛り上がるねぇ。

キャプテンストライダムを見た後は、
この日はLAKEの住人になるべく、移動。テント下階段の一番上の見やすい場所に座って、この日のライブを楽しむことに。

32

まずはSOIL & “PIMP” SESSIONS。全くセットリストわからず、すみません。
RIJFにこういうホーンのインストバンドが出るのって、お客さん的にはどうなんだろうな~って思って見ていたんだけど。
盛り上がっていて、少し安心しました。
こういうバンドが出て欲しいーって思っている人もキチンと来ているんだな、と改めて思ったし。

社長は相当暑そうで。「夏衣装を考えなくちゃ」と言っていたのに笑えました(笑)

【椿屋四重奏】

ライブが始まる前に、マイクチェックで出てきたボーカル中田くんが。
マイクチェック用に歌ったうたが

♪ポーニョポニョポニョ さかなの子~~

ええええええー、思わず惚れる(爆)
今年絶対どこかで聞く曲だとは思っていたけど(DJブースしかないよな)
まさか中田くんが歌うとは。

反則です。ハイっ。

そんなポニョとは反面。ステージ始まれば
そりゃブラッキーな椿屋四重奏。

昼間というよりは夜なイメージもあるけど、
でも十分楽しめた。

LOVER /成れの果て/恋わずらい/アシンメトリー /
ランブル /マイ・レボリューション /螺旋階段/幻惑

久々に聞いた螺旋階段、はやり名曲だなぁ~~。

椿屋四重奏終わる頃にはPUFFYを見ようと、たくさんの人がLAKEステージに。
冬は何度も見ているけど、夏に彼女たちを見るのは初なのかもしれない。

始まる前には満員になっていましたし。やっぱりすげーー。

私はお腹が空いていて、何か買いに行きたかったけど、
人が多くなってきたため抜けることが出来ず。
妹に電話し「差し入れ持ってきてー」と(笑)

その差し入れは「佐世保バーガー」でした。
おいしかった。絶対自分じゃ買わないけど。

【PUFFY】

Basket Case /渚にまつわるエトセトラ /Hi Hi/
boom boom beat /これが私の生きる道 /マイストーリー /
ブギウギ No.5 /Tokyo I’m On My Way /アジアの純真

ドラムが川西くん。
キーボードはこのフェスその2の渡辺シュンスケ。

MCで、お知らせが2つあります、と由美ちゃん。
1つは新曲発売!
そしてもう一つは、キーボードの渡辺シュンスケ、サイフ落としました。
緑の皮のサイフだそうです。見つけた方はぜひ届けてあげてください、と。

それお知らせなのか?(笑)
どこまでもいぢられキャラのシュンちゃんなのでした。

友達に「あのキーボードの人、YO-KINGでもやっている人だよ」というと
一致したようです。

そう、ということで、明日その3もあるのです(爆)
彼の出演ステージ全部見ているわけ。オカシイ(涙)

PUFFYのステージは、定番といえば定番だけど、
もう安定感あるよね~。
LAKEステージの動員は多分、この日の朝のPerfumeに抜かれて
しまったと思うけども、でもやはり女王の貫禄は、
十分持っているし。可愛い。

PUFFYを見終わった時点で、
連続で3つステージを見ているわけで、そろそろ力尽きる(笑)

【斉藤和義】

かなり眠い・・・。

せっちゃんは相変わらずMCが緩くて第一声は笑える。
そろそろ夏は厳しいらしく、夏フェスは最後にしようか、発言も。

いやーそれは勿体ないよ~。

I LOVE ME /アゲハ /あぁ無情/劇的な瞬間
歌うたいのバラッド /ベリベリーストロング /歩いて帰ろう

歌うたいのバラッドはアンセムソングではあるけども
やはり、かかせない1曲。

そしてこの曲聞いたら落ちた・・・
その後の曲は見事に子守唄となりました。
すみません、せっちゃんファンの皆様。

ま、でもここでの体力温存も全てこのバンドのため!

【筋肉少女帯】

待ちに待った、筋肉少女帯。
このRIJFというフェスで、筋少の音楽がどれだけ
受け入れられるのか。
心配したけど、LAKEステージはどんどん人がいっぱい。

おー、こんだけ楽しみにしている人いるんだ~うれしい。

踊るダメ人間 /日本印度化計画 /元祖 高木ブー伝説
カーネーション・リインカーネーション /イワンのばか/釈迦

大槻のMCは相変わらず面白い。
「問うならば~」のレスポンスも懐かしいねぇ。

「Over40がやってるヘヴィメタルですよー」と大槻は随所に叫ぶ。
そしてMCでは「普通の40代の人ならば息子と一緒にポケモンラリー」
「アーティスト広場は明らかにアウエイ」
「X-JAPANと間違えられ、写メ沢山撮られた」
「勝負は決まっている、体力的には俺たちの負けだ」

大槻ケンヂとポケモンラリーを想像してしまって一番ウケタんだけど(笑)
いや、いちいち拾うところが面白い。
変わってないね。

いや、もちろん音も。
今聞いても新鮮で。
これら15年以上前に私は聞いていて、それを今になって
ひたちなかでライブ見ているって考えると、
ジュンスカの復活もそうだけど、人生何があるかわからんなーと
思ってしまうわけです。

最後に「出てみるもんだなー」と言って笑った大槻のちょっとした笑顔が、
本当にうれしかった。

この嬉しさは、「仙台ロックンロールオリンピック」を喜んでテレビの前で
見ていた人たちにしかわからんよな、きっとね。

さて最後のフジファブリックに向けて、シートを片付けている間に
森から聞こえてくるのは「bonobos
妹に「見たいぃーーー」と何度も私が言うもんだから
「見てくればいいじゃん」って冷たく言われた。

ウーン、どうしてここフジファブと被ってるんだ!!(涙)

片付け終わって、まだ時間があったので
「1曲だけ見てもいい?」ってお願いして、bonobosを見に行く。
その時に聞こえてきたのが「Standing There」だったのです。

蔡くんのイントロの声にあわせてステージに向かうと、それだけで幸せで。
でも、ちょうどステージ前に行くと
「失敗した~もう一度やっていい?」と最初からやり直し。

丸々1曲キチンと聞けたことにうれしく思ったよ。

その後「Someway」でしたが、後ろ髪ひかれながらLAKEに移動。

妹をテントエリアに置いて、荷物を見てもらって(笑)
私は身軽になりフロントエリアに移動する。

いや、フロントエリアと言っても後ろの方だと思っていたらしく
「お姉ちゃん随分前に行ってビックリしたよ」って言われてしまいました。
意外だったらしい。

だって久々のフジファブリックだったんだもん!

【フジファブリック】

TEENAGER /モノノケハカランダ /B.O.I.P/
虹 /茜色の夕日 /星降る夜になったら /Surfer King /TAIFU
-en-
銀河

まずは気になったのが金澤くんの衣装。
赤のギンガムチェックのシャツに、紺の蝶ネクタイって!!

もう本当自由奔放。いいよね~

フジファブのステージは実はRIJFでは何気に結構見てるんですよ。
その時は毎度、昼間でしたが、今回は夜。
やっぱりフジファブリックには夜が似合うなーと思った。

ちょうど「夕日」なハズだった「茜色の夕日」はちょっと真っ暗になってしまったけども、それでも十分雰囲気と気持ちは伝わって、聞いていて気持ちよかったし。
その後は、もうRIJFのお祭りの締めとして、演奏された曲はもうまさしくお祭り感覚で。
もうこれで踊らなければ、何で踊る?というくらいのアゲ的選曲でした。

最後は「銀河」ダイノジダンスVerで踊っている人がまわりに多くて
面白かった。

そう、実は私も「銀河」を始めてキチンと意識して聞いたのは
数年前の「ダイノジ」のDJだったなぁ~と。
CDJだったかRIJFだったかは忘れてしまったけど・・・。

いやー大満足。
それまで日陰でのんびり楽しんでいたので「着替え必要ないな」って思っていたのに
結局汗かきまくりで(笑)着替えて帰宅する羽目になったくらい踊りました。

ま、人が多くて、人の熱気で汗かいていた・・・というだけかもしれませんが。

フジファブ終わって、さすがにお腹すいたので
「森のキッチン」で夕飯。

妹が食べた「北海水産函館牧場」で買った
つけねぎとろ丼がめちゃくちゃおいしかった。
この夏の熱気の中で生ものってどうなのよ?って当初敬遠してたんだけど。

私は隣の広島焼きを食べたんだけど、いや味はよかったけど・・・
量があれで700円は高いでしょ?(苦笑)って感じで。

LAKEステージのテントの下でご飯を食べていると
暗くなって、お約束の花火。

今年は最終日に花火を見て帰れないので、これで花火見納めーー。
グラス側で見られなかったのが心残り~でしたが、
でもやっぱりRIJFに来たら花火だよね~ということで、しっかり花火まで見て帰宅。

さて帰り。着替えてバス乗り場に行くと
勝田行きも水戸行きも混んでいるのか、混んでないのか、微妙なところ。

ためしに水戸行きバスに並んでみる。

15分ほどしてバスに乗れる。いや、危うく普通の路線バスになりそうだったの。
私のちょうど2人前まで路線バスでした。

確かに私たちが昔乗ったように立ち席で無理やり乗せる事はなかったんだけどね。
でも有志は募っていましたよ。
「立ち席でもいい人は先に乗れますよ~」って。
いや、誰が乗るか、と(爆)

30分ほどして帰宅している間に必殺妹の携帯検索。

というのも行きに「湯」って看板が見えてね。
「ご老公の湯」というのが、どうやら出来たらしい、と。
http://5650.jp/index.html

水戸からどんくらいかかるんだべ?と、調べ
片道タクシーで2500円と。
こういうのって結構大げさに書いてあるから、
もうちょっと安いんじゃない?と期待を込めて、ホテルから戻って
即、タクシー乗ってお風呂ーー。

結局乗っている間に深夜料金になってしまって片道2500円かかったんだけど・・・

でも、疲れを取るには行く価値あるかも。
22時ちょっとすぎについて、お客さんはRIJFの人ばっかりだったけど(笑)
しかも仮眠スペースあるから、ホテル代わりに使っている人が多かったんだけどね。

でも全然混んでなかったし、
疲れはホテルのお風呂よりも取れるし、ゆっくりお風呂に入れると。
精神的にも全然違うんで、1日くらいは
贅沢して行ってもいいのかもーって思います。

二人でタクシー乗ると高いので、
もうあと二人追加で4人で乗れば、もうちょっと安く行けると思うし。
帰りもタクシー呼んでくれるので。
ということで来年からは、お風呂一緒に行く人募集ーー(笑)

洗濯しようかと思ったんだけど24時すぎに、
ロビー行ったら結構並んでいたので断念。
部屋でジャブジャブ洗って朝、乾燥機ーの予定で
とっとと眠りに着いてしまった私でありました。

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