« | »

2003.11.17

11/17(mon)YOHITO TERAOKA 10th Anniversary Golden Circle Vol.5


寺岡呼人/ゆず/櫻井和寿
渋谷公会堂(1階8列31番)


本当にこんなライブがあっていいのだろうか?


何から書いていいか見つからず、何を書いていいかわからず、こんなにレポの書き出しに悩んだのは久しぶり。紙を前にしても、パソコンを前にしてもとにかく「よかった!」という言葉しか浮かばない、そんなライブを見たのは本当に久々だった。何から伝えようか、伝えたいことは沢山あるはずなのに…

開演15分くらい前に会場入り。渋谷公会堂のステージには緞帳がぶら下がる。あの向こうではどんな事が起こるのだろうか?そんな事で期待を膨らませる私もなんかピュアな感じ(笑)そうしたらちょうどステージからギターの音が。ちょうどステージを見てなかったので、「サウンドチェックが始まったのかなぁ?」なんて思って音の鳴る方を見たら、ステージには黒のスーツの男の人が。バンジージャンプフェスティバルの町田くんだった。フォークギター1本持って挨拶。寺岡さんの10周年をお祝いして前座で歌いに来たという。なんかそれだけですでにスペシャル。弾き語りで3曲演奏。普段のバンジーとは形態が全く違うけど、最後はバンジーの中でも名曲と私が勝手に思っている「不良少年マーリー」は、バンドの時と同じ「熱さ」を彼の歌から感じる取ることが出来た。そう、町田くんもGCが無ければ多分知らなかった人。GCは6回目。GCがスタートしてから2年が経つ。あっという間だったような気がする。だけどその間にGCを通じて沢山の人と、音楽と出会った数々がやっぱりその歳月を重くしているような気がした。

町田くんが去って、18時50分ごろ、客電が落ちて、SUNNYさんのピアノのイントロから「Theme Of Golden Circle」が演奏される。緞帳があがる。最初は寺岡さん一人かなぁ。って思ったら最初からステージに4人の姿が。そう、桜井さんとゆずの姿を見つけると会場はひときわ大きな歓声で包まれる。照明でわざと顔がちゃんと見えない演出。サビで照明が明るくなり4人の笑顔を見た時、あーこれは本当にSpecialなんだな。って思った。いよいよ始まる!この一瞬を大切にしなければ。目に焼き付けなければ。と改めて思う。
歌い終わって、桜井さん、ゆず下がって寺岡さんオンステージ。牟田さんの4つ打ちリズムにあわせて「渋公ベイベー」(爆)やっぱり寺岡さんだね。一安心(笑)そしてデビューのきっかけになったという曲「夜明けのラプソディ」を歌う。始めて聞いたのは10年前のパワーステーションでのライブ。この時はまだJ(S)Wに在籍していた彼だったけど(辞めることは決まっていたらしい)今でも忘れない、この曲を本編の最後に桜井さんと歌った。その時私が思ったのは「あ、彼はJ(S)W辞めるな」と確信したのを今でも覚えてる。そしてその2ヶ月後、正式にJ(S)Wを脱退した。そのくらい強烈に印象に残っている曲で、今こうして10年後、渋谷公会堂でまたこの曲を聴ける喜びはお客さんが、そして歌える喜びは寺岡さんが、一番感じている事なのではないだろうか?と。私自身も、あの時パワステでこの曲を聴いてなかったら今はない、ってくらい大切な曲。
そしてこの日の「夜明けのラプソディ」サビの部分でコーラスだけになる部分があるんだけど、この日も本当にコーラスがとてもキレイで、感動した。呼人バンドのコーラスのよさは本当に素晴らしい!!

夜明けのラプソディとは対照的に次に演奏された曲はこの日発売されたシングルに入ってる曲だった。「酔いどれ天使」3拍子のフォーク調の曲。7月のGCに出たなぎらさんを連想させたそんな曲だった。(私はまだこの時はシングル未購入)

SUNNYさんのピアノの伴奏が素敵な「あとどれくらい?」そして、ソロになった時には右も左もわからなくて、いろんな勉強をして、でも改めて自分はロックンロールが好きだ、ともう1回自分を見つめなおすきっかけになった、と言って始まった「陽のあたる場所」

ちょうど寺岡さんがソロ活動を始めた頃、仕事を始めて寺岡さんも含めてどんどん音楽に興味がなくなっていってた。そんな時期が何年かあって音楽を全く聴かない生活をしてたときに、本当に偶然寺岡さんのこの「陽のあたる場所」をどこかで聞いてた。この曲を聴いて思った事は改めて自分は音楽が好きなんだ!寺岡さんの音楽が好きなんだ、って事だった。だからものすごく個人的だけど10周年という記念のライブでファンになったきっかけの「夜明けのラプソディ」と音楽のある生活に戻してくれた「陽のあたる場所」が聞けて本当にうれしかった。

Golden Circleは今まで、憧れの大先輩に出演してもらったり、また逆に若い世代の人にも出てもらって3世代でライブをやってるけど、今回はスペシャルという事で「特別な人」を呼びました。
といって紹介された「桜井和寿」

待ってました、といわんばかりの拍手。まずは1曲。桜井さんから寺岡さんの曲をリクエストということで「オペラグラス1976」を歌う。桜井さんがメインで歌っていて、全く寺岡さんと印象が違う。桜井さんって本当にボーカリストなんだな。って改めて思った。ここはミスチルファンということで許して欲しいんだけど(笑)寺岡さんの曲なのに桜井さんの曲に聞こえた。出てきて一発ガツンと桜井さんに頭打たれたような感じでした。

1曲歌い終わって雑談タイム。
呼「7月くらいに今日のオファーの話をして…10年間何してたの?」
桜「(苦笑)バンドやったり…」
呼「あ、そうなんだ?桜井にとって、俺って何?(突然女口調になり)私は何なの?」
執拗にせまる寺岡さんに爆笑。そんな寺岡さんに桜井さんは寺岡さんと始めて出会った頃のお話をしておりまして、まだミスチルで100人も動員できないアマチュアバンド(ミスチル)の時に始めて寺岡さんの家に行った時、すでにJ(S)Wのスターだった寺岡さんのは家の玄関にはNIKEの靴が沢山並んであった、という事を暴露。
ちなみにそれに対して寺岡さんの答えは
「私は遊びだったのね」
なんじゃそりゃ(爆)

今回二人でカバーをやろう!という話になって、二人で何を歌うか頻繁にメールをやりとりしあったそうで。そんな時桜井さんが「広瀬香美とかあがったよね?」といっちゃったものだからもう大変。寺岡さんうれしそうな顔して「1フレーズ?」と客にあおる。もちろんお客さんから「やってー」の嵐。一瞬シーンとなった所でお客さんに「え?何?待ってるの?」って聞いちゃうし。そりゃ待ってるさ。寺岡さんも1フレーズギターをひくと桜井さん自ら「キーはもっと高い方がいい」と指定が(笑)結局本気。そして
「愛があれば大丈夫???」
やった!そしてすかさず寺岡さんが桜井さんに向かって「よかったねぇ?


Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment