« | »

2008.07.17

7/12(sat)堂島孝平楽団@赤坂BLITZ

7/12(sat)
堂島孝平
堂島孝平楽団“In The SUMMER MOOD”
赤坂BLITZ

ライブ前に、有楽町で行われていた映画「ゲゲゲの鬼太郎」の
舞台挨拶に参加。

当初の予定から、舞台挨拶終了が18:30。
それってまにあわねー。最初の1曲か2曲は諦めるか、と
覚悟はしてたんだけど、なんと
舞台挨拶が終わったのが18:50。

急いで有楽町からタクシーに飛び乗り、赤坂へー!


ブリッツついたときには
ちょうど3曲終わってMC中だったようです。

右側から中へ入ると入り口付近はすごい人。
あれ?パーカッション。うわー右側か。
ちょっと端すぎると全く見えない位置におります。

なもので、本当は中央に寄りたかったんだけど、
様子を見つついけそうになかったので、
前に突進しようーと思い、
MC中だったのをいいことに、どんどん前に。
結局最前ブロック(笑)

舞台を見て目を引くのはホーン隊にいる邦さん(FromSembello)の存在。
女性に囲まれてるせいもあるんだけど、
一人大きいんだよ、邦さん。
しかも肩にフリルのある白のシャツ。誰か突っ込めよ、その衣装!

そして相変わらずの木暮さんのギター。もう最高だよね、動きが。

そしてこれまたなんかすごーく久々に見るなーと思った小松さん。
いや、ここまで近くまで来てライブを見る事がないから
久々だーと思っただけかもしれん。

本日のライブは「堂島孝平楽団」なので
基本は全員演奏でライブが続きます。

前回楽団をやったときは「Smiles」というアルバムを受けての
ライブだったと思うのだけども、今回は新しいアルバム
「UNIRVANA」からも、ということで 「Halo Glow」
これがアレンジがガラリと変わって、ホーン隊が入る事で
すごーくゴージャスな感じになってたのが印象的。
「Flower Universe」と続き、
聞こえてきたホーンのメロディ。
いや、この曲は堂島の曲じゃない!
あれ?あれ??と一瞬考え、
「BIG BINGO BONGO」(byフリッパーズギター)じゃないか!と
気がつく、私。遅いわ。
なるほど、夏の選曲ね。

この曲が終わって「日本の夏といえばもうこの曲です」と堂島がいった途端、そうだよね、この曲だよね。って事で「サマーヌード」

1番を堂島くんが歌いきると、登場するYO-KING。
堂島くん曰くの「妖精みたいなオッサン」はこの日も冴え渡ってました。

とにかく堂島くんといると、KINGは「ボケ」にまわってしまうようで、真心だと桜井がボケで俺が突っ込むけども(ってお前ら、お笑いかっ)堂島くんといると桜井の気持ちはよくわかるね、って言っておられました。
確かに本当にそうなんだよな~堂島くんといるときのKINGのキャラは明らかに違う。

やっぱり堂島くんは「拾いキャラ」だという事が改めて証明された次第。

堂島くんと、YO-KING、そして大森さんと真城さんの4人で
「Hey!みんな元気かい」
ここでもKINGは堂島くんの歌うところを自分で歌ってしまい、堂島くんはもうKING見ながら爆笑です。

言い訳は「俺はもう歌うと歌に入っちゃうし、もうマイクしか見えてないから」と。
その後モグラ叩きの件とか、ラーメン屋の話とか、捻挫の話とか。
もうとにかく伝説というか何だか。わけわからん爆笑MCが続いてました。

YO-KINGが堂島くんの曲で大好きだという「旅人のうた」をやって、楽団全員揃い、夏の歌ということで二人で選んだカバーは「ドーナツ・ソング」

曲に入るのに、お客さんのカウントで入りたいという堂島くん。それを小松さんに伝えるが、小松氏が「ん??」と何度も聞き返す。
そんな姿を久々に見てやられる私。さすが、期待裏切らず、小松、天然。

最後はYO-KINGが一言「こんな素晴らしいミュージシャンと一緒にこの曲やれるなんて思ってもみませんでした」と言って始まった曲が
♪だるいかんじーと「スピード」じゃん。

うわー思いっきり堂島趣味だーー(DJで絶対かける曲だもんな)

普通このライブで「スピード」選ばんだろう?(笑)
いやーしかしさすがにホーンが7人いるからね。めちゃくちゃかっこよかったよ。邦さんのSAXがもうっ!!

メンバー紹介はこの人数いると長いのね。
そして最後に紹介された真城さんはこの日が誕生日ということで!
ホーン隊から「HAPPY BIRTHDAY」そしてケーキが袖から運ばれてきました。
それにあわせて真城さんもステージ前に。そして運ばれてきたケーキをがぶりつきそうになる真城さん。面白い。

消防法の事情でローソクなし。
堂島くんからは「エアローソク消しで宜しくお願いします」と(笑)

花束を渡され、一言「ミュージシャンやってきて、誕生日ライブははじめてです。ありがとうございます」貴重なライブだったんですね。
メデタイ!!

そんなHAPPYムード満載の中、後半戦スタート。
「涙をとめろ」一時期、聞き飽きたけど、やっぱり久々に聞くとうれしいと思いきや、でもやっぱり「この曲じゃなくても」って思ってしまう私。

「PLAY THE MUSIC」「45℃」と続き、
「スマイリン・ブギ」で木暮さん、黄色いマラカス持って
リズムにあわせて、あれは舞いですね。
もうあんな大人ズルイでしょう。もう目が離せないとはこういう事を言うわけで。

これで終りかと思ったら、コンガの好きなリズムが聞こえてきて
「君と出逢えた奇跡」

あーーー何でしょうね、この気持ち。
心に染みわたるというか、なんだかわからん感情が心の中に広がるのよ。
ライブだからこその臨場感なんだけど、どうしてもこの曲はステージを見ないで、心で音をひろってしまう。
加納さんから「GGKRのリズム隊裏番長」だと紹介された大森さんも
すごくいいリズムで、それが心地よさを引き立ててました。

アンコールは「スプリング・スプリンガー」のストリングスが流れてメンバー登場。
「夏だけど春の曲やっていいですか」と。スプスプ。
さすがのホーン隊がめちゃくちゃ輝いてました。

北原さんが邦さんソロ中に、後ろで千手観音やってたのこの曲だったっけな。
この曲をライブハウスで聞くと、どうしてもAX、骨折!を思い出してしまう私です。あーユズモラスの頃だって!(次の日は代々木だったのだ)あー私って堂島ファンもう長いんだなぁ~(今更何を言う)

そして最後は「LUCKY SAD」YO-KINGも出てきて全員で。
HAPPY感満載でライブ終了。

ステージ去るときに2階にいたアイゴン&タツさんを見つけた
大森さんは思いっきり二人に愛を。(一部ではマイナスやってという話なんだけど、私には愛を捧げてるようにしか見えなかったわ)
堂島くんもそんな二人に笑って手を振っていたんだけど、アイゴンがそれに答えるように思いっきり手を振ってたのが笑ってしまいました。

そんなアイゴンが好きです(笑)

次の堂島くんのツアーは俺ひとりで「コミュニケーション」ツアーだそうです。文京も中野もいけそうにないので、トモフとの対バンでもあるレッドクロスに行きますー。

また一人スタイルでどんなライブ見せてくれるか楽しみだな~。

と久々に確実に、堂島熱が復活してる私なのでした。

【Setlist】
スマイルカウンシルのテーマ/ハジメテのハジマリ/熱く君を愛す/
Halo Glow/FlowerUniverse/BIG BINGO BONGO/サマーヌード/
Hey! みんな元気かい?/旅人のうた/ドーナツ・ソング/スピード/
涙をとめろ/PLAY THE MUSIC/45℃/スマイリン・ブギ/君と出逢えた奇跡
-en-
スプリング・スプリンガー/LUCKY SAD

Trackback URL

Comment & Trackback

No comments.

Comment feed

Comment





XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>