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2007.07.23

7/20 100s@渋谷AX

07.20(fri)
100s
LIVE TOUR 2007百来来!!!!!!
Shibuya AX

ブリッツで100sを見てしまって以来、
どうしてこんなに100sに嵌ってしまったのか。
理由はとにかくわからないけど、今私を一番熱くしてくれるバンド、それが100sなのです。

だから最終日、この日が早く来て欲しい、でも終わるのもイヤだ、と
不思議な気持ちでこの日を迎えました。


♪ニンニキニキニキ?とSEでメンバー登場。
この日は小野ちゃん側の10列目くらいで参加です。

まっちぃと中村くんが目をあわせて、♪でーーーーからはじまる
「そうさ世界は」
そう♪始まりはいつもここからさ
この言葉にいつも以上にグッっと来る自分がいた。

そして、曲終りで中村くんとまっちぃがグーでハイタッチ。
そしてトムくんが「希望」に入る前、タオルをグルグル回していて。
そんな姿を見てもう何故か涙目の私(笑)

「今日は最終日だぞー、全部出し切るぞー」と中村くん。
途中で「もう最後だから明日声出なくなってもいい」とか言っちゃって、
小野ちゃんが「マジで?」と本気で心配してる顔になってた。
そんな小野ちゃん見て「ウソウソ」って中村くん笑ってたけど。
でもこの日の中村くんだけでなく100s全体が
横浜の時よりかなりパワーアップしてる印象がありました。

「バーストレイン」の♪もう二度とはないよ?の後の小野ちゃんのコーラス「ないよー」
って一生懸命歌ってる姿にもう、私は本当釘付けよ。
痛いのわかってるんだけども、もう目をそらせません。

そして彼のギターの音とまっちぃーのギターの音。
本当に不思議なくらい、音が違うのね。でも
ちゃんと分担されてて、聞いてて気持ちいいんだよねぇ。

「Q&A」がはじまるイントロで中村くんが私の視界からいなくなる。
しゃがんでただけなんだけども、歌いだしでバッっと飛び出して歌う姿が
かっこよかったな。

「まんまる」の♪入んな、入んな?で、池ちゃんも中村くんも手招きしてるし、何だろう、この曲歌ってるときの中村くんの表情がすごくうれしそうで、楽しそうで。そんな彼を見られるのが何故こんな私はうれしいんだろう?って思ってしまう。

そして「まんまる」」と言えばのMCは横浜でも一緒だったけども、小野ちゃんが蜂の着ぐるみを着たというPV。「何で着てないのよ」って池ちゃんが突っ込めば「ここで着てたら変でしょ?」という小野ちゃん。
横浜でこのMCを聞いてDVD見なくちゃーって思ってたのに、またまたすっかり忘れてた。のでライブ帰ってきてから急いで見た。

えー反則です。可愛すぎです。蜂の格好で、中華街で肉まん買ってる姿に大爆笑でした。
DVD持ってる人はぜひ「まんまる」だけでいいから見て下さい。お願いです。

で、この日も池ちゃんに「曲終りまでに(ハチに)着替えてくれるかと思った」と言うと、小野ちゃんそんな言葉に「考えておく」って言っちゃったもんだから「考える、って事はやるってことだね」って言う方向に話がなっておりました。えー見たい。見たい!!

「蘇州夜曲」から「ももとせ」。自分自身間違いなくこの日のピークだった。
だって中村くんが歌う前に「みんな一緒に歌って、みんなのために作った歌だからな」って言うだもん。
泣けちゃうよ。
でもそんな歌は♪だから泣くな ただ笑え と歌ってる。
みんなのために作った歌だから。笑え、と。
だから私もライブの時はやはり笑っていたい、そう思う。
でも最後の「もしこのまま」でも、やさしいギターの音色と中村くんの声に涙が出てくる私なのでありました・・・。

アンコールはみんなのソロを。この当たりのMCがヤラしい、言わされてる?その段取り?って感じでしたけども、みんな大好き「犬と猫」だからね。♪どぉ~?の後のバスドラのドン!がいいんだよなぁ。
その音にあわせて拳を振る小野ちゃん、ちょっとフニャフニャ気味(爆)でもそれがいいんだわ。

町田さんのソロ「クラシック」は横浜で聞いた時よりもよかったよ。ちょっとブルースチックな感じで。
でもギター弾いてる小野ちゃんしか見てなかったけどね(笑)

最後のソロはもちろんレキシ「Good Byeちょんまげ」
いやー最終日だからなのか?パワーアップしすぎ。長すぎです(笑)
だって、普通に小野ちゃんはギター置いて、キーボードにいた中村くんとお話。
予想はついていたんだけども多分こんな会話。
小「中村くん、ビールいる?」
中「いや、俺はいいや」
小「わかった」

という会話が予想で交わされておりまして、池ちゃんがしゃべってる間なのに、
普通に一旦袖に下がり、ビールを取りに行く。
わはははー(笑)
そして缶のプルトップを開ける音が、会場に響く。
いやーうらやましすぎるぞぉ。
そして一口飲んだ後の、小野ちゃんの顔が、もう。
ダメだ(笑)←もうよくわかりません。私。

トムくんは池ちゃんから「この人の声を聞いたのは確か3年前です」「普段はドラムでしゃべるぜ」と紹介され、タタタン!とドラム。
そしてそれを聞いたまっちぃが「トンカツ!」っていうと「正解!」だって。
どんだけトンカツ好きやねん、トムくん。
しかし正解して、めちゃくちゃ喜ぶまっちぃ。
このときも彼は確かギター持ってなかった(笑)

「レキシは基本横ノリだけど、この人のメンバー紹介だけは縦ノリで宜しく」と
言われ紹介されてた「えどびしゃす」いやー彼のギタープレイ炸裂だったなぁ?。

そんなこんなで「マゲ!」だけで30分くらいやってたわけですが。
私は別にいんだけども。まー確かにこの時間があるのであれば、あと1曲何か聞きたい、という気持ちもわからなくはないわなー。

アンコール最後は、
「100sがスタートした曲です」と中村くんが紹介して「キャノンボール」
イントロがはじまるだけでワクワクし、ドキドキする1曲。
「僕は死ぬように生きていたくはない」と、
100sにとってはもうなくてはならない、誰もが認める1曲だけども、
多分ライブに来てる人、皆がこの曲を大切に100sが歌ってくれる事、うれしいんだと思う。
そしてまたこの曲をライブで聞ける日まで私も頑張らなきゃな!って
思える大切な1曲です。

今回のツアーはアルバム「ALL!!!!!」をうまくライブで再現してるライブでした。
確かに、少し短くてあっと言う間に終わってしまったライブのようにも思ったけども。
しかも中村一義として出したソロの曲は
あえて「ソロ10周年だから」と演奏した「犬と猫」しかない。

ソロの曲も聴きたい気持ちはあるけども、それでもやはり今回のライブで私は
「100sというバンドなんだ」という意気込みはすごく感じました。

これからの100sとしての音源リリース、そしてライブツアー。
また何年後になるかわかりませんけども(早くやって欲しいけどさ)
次にどんな音楽を100sとして鳴らしてくれるのか、早くも楽しみで仕方ありません。

ま、その前に国技館と、RIJFあるけどね。
またいつ見られるかわからない100sのライブとして、今年の残り2つのライブ
思いっきり燃焼したいと思ってます!

【Setlist】
そうさ世界は/希望/バーストレイン/なぁ、未来。/Q&A/
Honeycom.ware/シンガロング /A/まんまる/あの荒野に花束を/
つたえるよ/蘇州夜曲/ももとせ/もしこのまま
-en1-
犬と猫/クラシック(町田ソロ)/Good Byeちょんまげ(レキシ)/
いきるもの
-en2-
キャノンボール

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