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2007.02.20

井上陽水奥田民生@ZeppTokyo

2/19(mon)
井上陽水奥田民生
ZeppTokyo

陽水民生の10年前のアルバム「ショッピング」すら聞いてない私(笑)
なもので、楽しめるかなーとちょっと不安だったんだけども。
しかもアルバムの発売日21日だし(前日入荷で今日か…)
まったくタイミング悪いぜ!なんて思ってたんだけども。

まー実際始まってみると、そんな事全然関係なく楽しめました。

以下ネタバレあり??


定時にあがってもZeppTokyoに到着するのは19時10分前。
荷物をロッカーに入れて、会場に入ってみるとすごい人。
今回はZeppと言えどもブロック分けがされていて、私が持っていたチケットは
Cブロック。ずいぶん遠いなぁ。
何とかすいてそうなところを見つけてズンズン歩いていると
反対側から見慣れた友達が歩いてくる!(笑)
なんてタイミング。

結局合流したところで見る事に。

民生さんオンリーだと正直もの足りないバンドも
この日はやはり陽水さんがいるせいか、音の厚みがいつもと違って聞こえた。
エレキギターは彼一人なのに。

MCは基本的に陽水さんがしゃべるしゃべる。
基本それに民生さんが突っ込む感じがまた面白い。
「アウトバーンの狼では、大合唱を予定していたんですけど…」と
陽水さんが言うと
民生さんは「でも、バラレルラブでも合唱してませんでしたよ」
とすかさず突っ込むし。

そしてやっぱり彼は歌だよね。
「手引きのようなもの」ははやり名曲。
でも歌う前に陽水さんは「この曲は当時の民生の気持ちが
あまりよくわからなかったんですけど、年とったせいですかね、
やっとわかるようになってきました」って。陽水さんがそういうと
民生さんは一体いくつやねん。

民生さんが1番を歌った「リバーサイドホテル」は2番は陽水さんが。
すげー拍手だった!やっぱり陽水ファンは聞きたいわけね。
そして陽水さんが歌う「TheStandard」にも感動しました。
やっぱり彼は歌うための人なんだよね。

恋のハーモニーを歌う前に
「次の曲は僕たちがホ○のように聞こえます」と陽水さんがすごい
喜んで言ってるんだけども民生さんは思いっきり否定していて、
その図も笑えたなぁ。

アンコールはPUFFYの曲なのは笑ったなぁ。
「アジアの純真」は民生さんからのデモテープを聞いていて
「民生はこう歌ってるんだろう」と聞きながら歌詞をつけたと。
民生さんはこれまた否定してました(笑)

「渚にまつわるエトセトラ」は民生さんも恥ずかしいのか
「知ってる人いたら歌ってください」と始まりましたね。
いやーでも両方ともアレンジがすごくよくて、陽水民生っぽかった。

会場の人たちが少し退場するなかでWアンコールは「夢の中へ」
前方人がいなくなったことをいいことに(笑)ちょっと前進させていただきました。
最後、友達と踊って歌って、やっぱりこうじゃなくちゃー。

もう1回アンコール粘ってたんですけども、さすがに追い出されました(笑)

このライブを見て改めて「ショッピング」は買わなくちゃいけないなーと
思いましたよ(笑)ポスターついてくるならば会場で買おうと思ったけども
何もついてこないとのことだったので、タワレコか中古で買います(笑)

新アルバムも楽しみだなー。

【Setlist】
アウトバーンの狼/パラレル・ラブ/月ひとしずく/相当な決意/HIROSHIMA/
手引きのようなもの/I’ll be back/You’ve really got a hold on me/
カラフル/パスタ・セレナーデ/リバーサイドホテル/The Standard/
恋はハーモニー/海の中道/にじむ虹/京都に電話して/侘び助/ありがとう
-en-
最後のニュース/アジアの純真/渚にまつわるエトセトラ
-en2-
夢の中へ

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